従業員5人以上の企業の今冬のボーナス平均額は、景気後退を反映して、前年比3・8%減の40万1669円と2年連続で前年割れとなることが4日、野村証券金融経済研究所の調査でわかった。
減少幅は今夏のボーナス実績(前年比0・4%減)より大幅に拡大する見通しだ。従業員1000人以上の大企業の冬のボーナスも同1・1%減の83万5985円と6年ぶりに減少に転じる。
同研究所は、全産業の2008年度上期の経常利益が大幅に悪化し、08年度上期の失業率も4・0%と上昇したことから、「ボーナスを圧縮する動きが強まる」と予想している。