ペリノ米大統領報道官は22日、主要20カ国・地域(G20)の首脳が金融危機について話し合う緊急サミットを11月15日に首都ワシントン地区で開催すると発表した。米国発の金融危機が各国に波及し、世界的に景気が下向く状況下、先進、新興国が協調して事態収拾への道筋を探る。
報道官は声明で「大統領は金融市場や世界経済について話し合うサミットにG20の首脳を招請している」とした。金融危機への対応を検証するほか、再発防止のための金融セクターの監督や組織改革の原則について合意を目指すと述べた。また、新興国、開発途上国への金融危機の影響も協議する見込みだ。
改革原則についてはワーキンググループ(作業部会)でさらに協議し、次回以降のサミットに提示される可能性もあるという。