「あっ!ミニバンだ!」ではなく「あっ!ビアンテだ!」と呼んでもらえそうな、個性的なスタイルのミニバンが登場した。
斬新なエクステリアは、乗ってみたいと思わせるデザインを具現化した結果なのだという。確かにミニバン嫌いの人でも「これなら乗ってみたい!」と思わせるだけの何かがある。
特にヘッドランプからサイドウィンドーにかけての、流れるように連続性のあるピラー周りのデザインは個性的だ。しかもこれにより、ミニバンとしては異例に好いCd値0.3を実現。そのおかげで箱型ミニバンで気になる横風に対する安定性がずいぶんと高まっている。
ただ、風切り音が特別静かというワケではない。エンジン音、ロードノイズに関しては低減が図られてはいるが、風切り音はそうでもない。もっとも、走行中はすべての音がバランスよく聞こえてくるので、ウルサイ!という感じではなく、むしろ走っているという躍動感が上手く伝わってくる。
乗って楽しい、マツダの「Zoom-Zoom」コンセプトが、しっかりと表現されているということなのだろう。