'08年型で電子制御スロットルを採用し、最高にスムーズな走りを実現したH-Dツーリング系だが、'09年型ではフレームからサスペンションまで車体を完全新設計。またしても飛躍的な進歩をやってのけた。
さて、このロードキングは、当然ながらフルドレス仕様なのだが、H-Dのツーリングファミリーの中では、バイクらしいシンプルさと開放感を味わえるモデルである。
跨ると、足着き性こそ抜群と言えないまでも、ライポジが小柄な身体にも、適度にタイトでピッタリくることが印象的である。ハンドルが手前にあって、背筋が伸び、腰が入る感じで、しっかり取り回し、乗りこなす気になるフォームが取れる。
エンジンはバランサーなしがラバーマウントされ、その方式もフレーム変更にともない一新されている。エンジンの鼓動感を気持ちよく味わえるし、サウンドも最高である。