連日コロナウイルス関連のニュースが
飛び交って物々しい限りですね


あかねの住む漁村は
高齢者が多いせいもあってか
ひと月以上前から
人通りも車通りも少なくなっていましたが

先日の緊急事態宣言が出てからは
更に人気がなくなり
うち以外、誰もいないんじゃないかと
思える時もあるほど静かです

まぁ 有難い限りですけどね



あかねがコロナウイルスを警戒し出したのは2月末
次男と愛知へ帰省した時でした

当時ダイヤモンドプリンセス号の騒動があり
愛知県内あちこちで感染者が出てきて
あかねも出かけることに躊躇し始めた頃
次男が名古屋の繁華街へ遊びに行ってしまったのです


こんな時に行かなくても…と言っても
ヤツの意思は固く

結果、容認した形になったあかねは考えた

もし次男がコロナウイルスを拾ってきたら と


あかねはもちろんのこと
じじばばも間違いなく感染するだろう


実家は両親の2人暮らしですが
趣味の範疇を超えるほどの
たくさんの動物達がいるのです

その子達までもが犠牲になることになったら
なんて恐ろしいことだろうと思った

両親の命にも関わることになったら
悔やんでも悔やみきれないだろう

そうならない為に
どうしたらいいだろうと
何度も何度も自問自答した

あかね達は
今実家に居ちゃいけないんだ と思い
その日の夜
もう福岡に帰ろうと決め

翌日には
「あんたがウイルス拾ってたら
    あかねも確実に感染するから
   まぁ 仲良く家にこもって寝てようぜ」

と次男に言いながら福岡へ帰りましたよ

遥々実家へ行って
1週間も満たない滞在

まぁ仕方ないよね




そして、福岡に帰ってきて
あかねがまずした事といえば

離れて暮らす家族に
祖父母宅へは行くな
会いにも行くな と言いきかせたこと

これは要望なんかじゃなく
絶対の禁止令です


そして
もしあかねが感染したら…

肺炎にならない限り
病院には行くつもりのないあかねは
食料調達ができなくなることに気付き


感染したら、すぐ連絡するから
家には入らず
玄関先に食料を置きに来てほしいと
長男にお願いした


これが2月末の出来事




で、3月には
県外に住む家族に
福岡へは来ないようにと言い渡し



4月に入って電話がきた時には

もし、コロナウイルスに感染したら
見舞いに行けないし
あかねも行くつもりもないから
申し訳ないけど1人で死んでいってね、と


もしかしたら
「あの時の電話が最後の会話だった」
という時がくるかもしれない

それが今、この電話の時のことになるかもしれないからと

「今までありがとう」

そう言っておいた



誰もが冗談かと笑ってたけど
現実に起こりうることだからと
しっかり釘を打つ


職場では
意見が通る立場にいる彼らだからこそ
あえて言葉にしたけど

この思いが伝わることを祈るばかり

もっと自分の行動に自覚を持って!
ちゃんと危機感を持って!と





(o'∀'o)ノ))マタネ-