【親孝行の定義】～Colorful Magic虹色レター～

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こんにちは、久保静香です。

寒くなってきましたね。
いかがお過ごしでしょうか？

寒くなってくると急におセンチになるせいもあってか、
最近とても思うことがあります。

それは。

『親孝行』についてです。

ワタシは、シングルマザーになってから、
ずっと親に対して、ご先祖様に対しても、
離婚という歴史の始まりを
ワタシから創ってしまって申し訳ない。

って思っていました。

だから、“出戻った”ワタシは、
親にできるだけ迷惑をかけないように、
罪滅ぼしのように、
仕事はもちろんがむしゃら、
自分よりも人のこと。
そう生きるんだ～って決めて、
家事もめっちゃ頑張っていました。

…ました。って過去形＾＾；

そうなんです。今はおかげさまで、
家事は、出来る時はするけど、
出来ないときは（出来ないことの方が多いけど＾＾；）
存分に甘えさせていただいております。

よく、実の親からも、
息子とは親子じゃなくてまるで姉弟やね。
と言われます（笑）

子どもが2人いるみたいww…ってね。

それくらい、
甘えられる関係になれたこともありがたいし、
ワタシのビジョンを応援してくれる親の存在に
ただただ、感謝しかありません。

以前は、シングルマザーであることに
引け目に感じてたんだなって思います。
だから弱音も吐かないし、
頑張ることが正義でした。

今は、ありがたいことに、
この必然を良かったと思うことができて、

シングルマザーになったからこそ、
もらったものが本当に大きい。

だから良かった…って心底思います。

家族との関係
息子との関係
友人との関係
自分との関係

そして『使命』を感じられる仕事に出逢ったこと。

今、ワタシは親になって、
17歳の息子に対して思う、
何が『親孝行』かと言われたら、

もう、この一言しかないなって思います。

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彼が彼自身を生き、

本当の笑顔で生きること。

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時には挫折しかけたり、嫉妬したり、
焦ったり、イラッとすることもあるでしょう。
そして、感動して涙したり、
愛おしい想いや、ほっこりと安心したり、
人とのご縁に感謝したり…

色んなことを経験体験しながら、

生きている実感を味わって、

あっそっか～
これが人間として生まれた醍醐味か♪
って笑顔になる。

そうやって自分をどんどん知って、
色んな人と出逢いながら味わい
その笑顔がずっと続くなら
本当に嬉しいし、それが何よりの

【親孝行】

かなって思います。

息子との関わりで大切にしてるのは、
「自分を知る」ためのシェアの時間。

お互いに受け取りあえる空間は最幸に心地良い。

あ～しろ、こ～しろを言うつもりもないし、
彼の人生を一緒に楽しませてもらうだけで、
なんか同志みたいな感覚でね。

ありがたくて面白いなって思っています。

そう、感じたとき、

もしかしたら、
ワタシの両親もワタシのことを
そんな風に思ってくれてるんじゃないかって。

自分を生きて
本当の笑顔で生きる。

そして、それがずっと続くことが
親を笑顔にすることでもあるのかなってね。

今、ご両親がご健在の方は、
一緒に行きたかったところに旅行したり、
親がしたかったことを叶えたり、
好きなものをプレゼントしたり、

それも素晴らしい親孝行だと思います。

ただ、

今親がいるとかいないとか関係なく言えるのは、
やっぱり我が子が、

【自分の人生を謳歌して楽しんでいる姿】

を見るのが一番安心であり
幸せなんじゃないかって思うのです。

そして、それを共有しながら
一緒に人生を謳歌する！

親を笑顔にし続けること。

それがワタシの思う“親孝行”です。

ココロも
カラダも
人間関係も
経済も

自分が整ってるからこそ、
親にも恩返しが出来る。

世界平和のはじめの一歩は、
身近にいる大切な人と
向き合うことかなと。

そんな風に思います。

最近こんな感じで、めっちゃ
色々と味わっております…（笑）

まずは、

あなたがあなたを生きること。
それが最大の親孝行♪

必要な方に届きますように。