今日から本格的に旅行記を書いていく所存であります。個人的な過去の懺悔のような気がしますが、ぜひお付き合いください。
まずは一番こころに残っている、2010年北海道の旅から。


急行はまなすに乗りたいということで、北海道&東日本パスで北海道周遊を計画。
北海道&東日本パスというのは、青春18きっぷのJR東日本、JR北海道限定版ようなもので、 東日本・北海道全線と、第3セクター線に乗れる 。新幹線・特急に乗れないことは同じだが、急行はまなすには乗車可能。
ただ、18きっぷのように複数人では使えず、連続7日間での使用となる。
価格は10000円(当時)で、単純計算では約1400円/日と18きっぷよりもかなりお得。
暇しかない学生にとってうってつけの切符なのだ。


この旅行の概略は、
1日目に東北本線をひたすら北上して急行はまなすに乗車。翌日網走を目指す。
2日目は網走に宿泊し、3日目に旭川へ移動。4日目、5日目を使って稚内へ行き、5日目の夜にはまなす乗車。
6日目は日本海側を南下し、ムーンライトえちごで帰京。
といった感じ。
道内では列車に乗っていても旅情があり北海道を満喫する旅であった。



では1日目から。

上野から青森まで普通列車で。1文字で言うと「苦」である。
乗り換え回数8回、乗車時間15時間。思い出すだけでも鬱になる…と言いたいところだが、思い出せない。それだけ消したい記憶だったのかも。

上野駅を5時過ぎに出る東北本線に乗車。ちなみにこれに乗るため、最寄りではない京浜東北線の駅まで歩いたから、筆者は家を4時に出ている。

仙台に12時ごろに着く。関東からみると仙台も青森も「東北」なわけだが、青森は、仙台を中心に上野をパタッとしたあたりにある。
しかもずっとロングシートが続くのだから、仏教修行よりきついのではと思ってしまう。



↑6時でもまだまだ明るい八戸駅。

夕暮れまえ、青森県に入った。
ここからが本日のハイライト、というか唯一の目玉ポイントである。
味気ない駅名の中で、人の目を惹きつける「浅虫温泉駅」。これは降りるしかない。4時出発はここでやっと報われるのであった。


↑浅虫温泉駅近くからみた夕焼け。

浅虫温泉は駅のちかくに温泉施設がある。地元の銭湯、といったかんじのこぢんまりとした施設ではあるが、ロングシートで凝り固まった体をほぐすのにちょうどよかった。
ちなみに、現在青春18きっぷでは浅虫温泉駅で途中下車できない。残念だ。

そうして浅虫温泉駅から30分ほどで青森到着。実に16時間にわたる長移動だ。死ぬ。


青森駅の大戸屋で夕食を食べた。全国チェーンは安心感がある。

買い物を済ませ、青森駅に戻るとはまなすがすでに入線していた。


↑青森駅で発射を待つはまなす

はまなすに乗るところからは

北海道鉄道の旅その2<ドキッ、ラベンダーだらけの富良野>