僕のちから

同い年の
君にくらべて
だいぶ 遅れをとっていた
そんな 気がする

君は 社会に出て 働き
会社員としていろんなことを 
知っていた

会社をやめても
また すぐみつかるのだろう

そして
僕は 
長いこと 自宅警備員



寝転んで天井を見てたらなぜか
小さな頃見た
成田の土地に
最後までねばった
農婆を思い出していた

子供は善悪より
理論より
感情でかんがえる

その意味を
最近知った



僕が
ながく 出来る仕事見つけたら


最後尾から
誰も
追い抜こうとしないで

自分の今を見て
長くあるけたら

それが
僕のちから