私は稲垣先生(中学の先生です。)
のブログを読んでいます。
そこにおタエさんという少女が出てきます。
おタエさんと私の住んでいた場所は地図上で100キロしか離れていません。

気候や、農作物も似ていても不思議ではありません。

おタエさんの1番楽しかったのは、桑畑で桑の実を食べた事だといいます。



私もそれを読んでいて、小さな頃の記憶が喚起されました。
私達の田舎では、蚕はお蚕さんと呼ばれていました。

又『おぼこさん』とも。
ぼこは山梨弁で子供という意味です。

『お』と『さん』をつけるので、『うちの子』より敬われているわけです。

しかし成虫になる前に釜茹でになります。
・・・可哀相ですね。



実家は商売をしていて、農家のお得意さんがいました。
たまに学校の帰りに養蚕業の農家にふらっと寄る事がありました。

その時、選別された蚕を農家のおばさんからプレゼントされました。
私はお菓子の箱か何かで蚕を育てました。

やがて成虫となり、卵を産みました。
2世を孵す事は難しく、出来ませんでした。

ちょっと新幹線みたいな形の白いお蚕さんは、育てていると情がのります。

桑の実は食べると口の周りが紫色になるので、親にバレて、お腹痛くなるとしかられました。

ラズベリーに似た味がしたと思います。
『追記』カシスの方が近い気がします。

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