昨日は美容院行った。

おととい、近場で割引券貰った。
行ってみたら何となく落ち着かず。
お客は私だけ。
それで、料金はシャンプー別っていうので洗ってから来ますって逃げてきた。



夜、迷宮入りした美容師さんを携帯で探した。



ある素敵な街
お茶屋さんの二階
華やかなガラス張りの美容室


この間、見上げた時は板が貼られ別の店になってた。



20年程前。
ファッション雑誌が階段横に飾ってあって、先生が載ってた。
プロの撮影したモノクロの写真。

女の子の髪をブローしながら楽しそうに笑ってた。
お見合い写真ならイチコロってくらい感じよくて。

少し、予約がとれそうな予感がして切って貰ったのが7年前。
2回カットして貰ってその後お金苦しくて行かなくなった。


この間、久しぶりに通ったらガラスが塞がれて、絶望的な気持ちで見上げたあの店。

諦めきれない。

探してみよう。
今はない店の名前で検索。
全体検索。
専門学校の就職実績などが引っかかった。

ナビ検索。

『見つかりませんでした』

姉妹店を入れた。
そちらはあった。

ワンクリックで電話。
先生の在籍確認。


「ここにはいませんけど・・。もうひとつの店にいますよ。」

みつけた!


名前と電話番号聞いて、もうひとつの店に確認→予約。

結構探して、ビルの二階に店をみつけた。
入った瞬間、すぐ落ち着くような・・。
シャンプー、気持ちいい。

暫くして、先生現れた。


「お久しぶりです。」


すっと立つ感じ。

話し始め、
自然で優しく内面に入り込むようなあたり方、触れかた。
どんな風にして欲しいか話しながら仕上げてもらった。

ほぼお任せで、きついショートではなく柔らかいニュアンスの女らしい髪にしてもらった。

自分じゃないみたい。
きちんとした女性に見える。


街に出て、自然と
背筋が伸び、髪に合わせた歩き方になる。


知りたいことは何でも携帯の中。
いつも、携帯が絡んでいる。

WIN W 65Tをポッケの中でそっと握った。