愛うさぎのフーの鬱滞
【はじめに】
愛兎のフーが5月14日から鬱滞で苦しんでいました。
一時はどうなることかと心配しましたが、
なんとか回復してきました。
今回はフーの闘病の様子や飼い主として学んだことを書いてゆきたいと思います。
そして同じようにうさぎの体調不良で悩んでいる飼い主さんへのメッセージを綴りたいと思います。
【異変、5月14日午前9時、山梨への出発準備をしていると…】
2024/05/14
10時30分のかいじ指定券は前日準備していました。
09時25分
出かける間際の餌やりで異変フーがペレットを食べません。
09時30分
パニックから正気に戻り帰省中止を決断し親に電話。
09時35分
親の指摘で実は山梨行は私が日付を間違えている事に気が付きました。
【病院での診断と治療】
治療内容
おなかの触診身体全体のレントゲン
点滴の内容
・溶液
・胃腸薬
・ビタミン剤
・鎮痛剤
・投薬
獣医さんのお話しでは鬱滞の痛みはは失神する程だそうです・・。
家では薬+練り餌+うさうさピューレを与えました。全然食べない時はフーともお別れなのかなと思いました。
【嬉しかったこと】
病院の後ガス抜きも兼ねてウサンポさせました。
フーは凄く喜んでいました。
ベンチに人がいると人の方に突進したり、
スーパーで買ってきた野菜を食べたり。
電車の音とかとか人とか、犬に怖気づかないのにはびっくりでした。
犬が吠えてうるさいと
「文句言ってくる。」
みたいな反応で抱っこして止めたりしました。
フーは楽しそうで帰ろうとしても帰りたがらなかったです。
もっともっとと地面に貼り付いていました。
【回復の兆し】
徐々にカリカリのペレットを食べるようになりました。
最初はゆっくりで
餌への反応
食付き
食べる速度が日々早くなりました。
【飼い主として学んだこと】
うさぎの鬱滞は時間との戦いという事。
ペレットを拒否した時からカウントダウンは始まっています。
【同じように悩んでいる飼い主さんへ】
今回力になってくれたTPLINK
・うさぎが動くとスマホに通知が来る。
・寝ている時間は録画を16倍速で確認。
・Wi-Fiを引く必要があります。
wi-fi、監視カメラは他にも色々価値があるのでオススメです。
私の利用しているカメラは
TAPO100
TAPO200です。
私が監視しているのは餌を食べるかどうかです。
24時間以内に食べるようなら強制給餌はしないという方針でいます。
【おわりに】
今日も元気なフーに会えました。
お腹も引き締まってきました。
何度かフーの鬱滞をブログにしたのですが、
本日治癒を確信しました。
【うさぎが食べないのは?】
わがままや飽きてきたのではありません。
うさぎが最後に食べた時からカウントして24H以内に治療を受ける必要があります。
様子を見ていると遠いところへ・・・。
飼い主とうさぎの厳しい掟だと思います。
これからお迎えしたい方へ
予めのお金のプール
初期費用生体以外にも医療費がかかります。
鬱滞時の医療費は飼い主の食費を超える場合があります。
お金のプールが多いほどうさぎには有利になります。
ゆとりを持ってお迎えするとそれだけ飼い主さんは安心です。
うさぎが病気になると予定が立たなくなる。
鬱滞等の病気になると飼い主の予定が立ちにくくなります。
この後回復するのか悪化するのかわからないからです。
怪我や病気で予定を乱される事を
考慮してお迎えしましょう。
うさぎさんとの御縁がありますように。