We will be back. | フットボールジャーナリストへの道(It`s from my point of view. and I would tell you frankly what I think. )。

We will be back.

ルーニー 21日、カーディフのミレニアムスタジアムでFA CUPの決勝戦が行われた。2年連続で優勝を狙うManchester United VS 今年3度もUnitedに負けているArsenalアーセナルはエースのティエリ・アンリを怪我で欠く。対してユナイテッドは攻撃陣はファン・ニステルローイウェイン・ルーニークリスティアーノ・ロナウドと完全体であった。試合開始から終始攻め続けたのがユナイテッドロイ・キーンが左右にボールを振り分け、両ウィングの若者たちが果敢にドリブルを仕掛け、それを追い越す形でサイドバックのウェス・ブラウンジョン・オシェイがクロスをあげる。対するアーセナルデニス・ベルカンプホセ・アントニオ・レジェスが完全にマークされ、どうにもこうにも行かない状態。アーセナルシュートすら打てない。打つ形までいかないのだ。ユナイテッドはシュートの形までは上々。しかし、決定力がなかった。運にも見放されているところもあったし、なんといってもヘタクソで有名なアーセナルのGKレーマンが今日に限って頑張りまくっていた。前後半スコアレスのまま延長戦へ。ユナイテッドはダレン・フレチャーに代えてライアン・ギッグスを投入し、前線への攻撃をさらに厚くした。それをファウルでしか止められないアーセナル。そして、120分には今日二枚目のイエローカードでレジェスが退場になり、試合終了。決着はPK戦に。先攻はユナイテッド。2人目まではお互いが決めた。しかし3人目のポール・スコールズヘタクソで有名なアーセナルのGKレーマンに止められてしまう。対するアーセナルは5人全員が決め、アーセナルがFA CUP優勝を決めた。フットボールとは本当に最後までわからない。シュート数はユナイテッド24本(枠内7本)に対してアーセナルはたったの8本。枠内シュートはたったの1本しかなかった。圧倒的にユナイテッドが押していたし、試合を支配していたのもユナイテッド。しかし軍配はアーセナルに上がった。今年無冠に終ったユナイテッド。キャプテンのロイ・キーンは言った。「Disappointments such as these should make you hungrier for success」と。そして「We will be back」とも言った。簡単に訳すと、「これらの悲劇は俺たちをもっとハングリーにさせる。おれたちは必ず帰ってくる」という感じ。ユナイテッドは90年代は常勝チームであった。しかし、21世紀になってからは2つしかCUPを取れていないウェイン・ルーニークリスティアーノ・ロナウドといった若手の台頭も著しい。来年こそは必ず。そういう気持ちをこめて、ロイ・キーン主将もコメントしたに違いない。