今週のプレミアリーグ。 | フットボールジャーナリストへの道(It`s from my point of view. and I would tell you frankly what I think. )。

今週のプレミアリーグ。

bowyer無事にマンチェスターに到着し、あらためてサッカーに依存しているなと感じた。でも心地よいのは何でだろう。そんなことはさておき、プレミアの結果をお伝えしよう。首位を走るチェルシーは難なくアウェーで勝利を収め、勝ち点を80まで伸ばし、優勝まで秒読みというところまで来た。2位との勝ち点差はなんと13。そして今週アーセナルティエリ・アンリハットトリックでノーウィッチを撃破。そしてManchester Unitedは手痛い引き分けを喫し、勝ち点でアーセナルに並ばれ、得失点差で3位に後退。現在4位でチャンピオンズリーグ出場を目指すエバートンはWBA(ウェスト・ブロミッジ・アルビオン)に負けを喫し、5位リバプールと勝ち点1差とかなり追い込まれた状況。降格争いも熾烈。WBAが勝利し、17位のサザンプトンが負けたため、サザンプトンはかろうじて得失点差で17位にいる状態。こちらも目が離せない。そして今週の注目カードといえばなんといってもニューキャッスルVSアストンヴィラであろう。みなさん、「仲間割れ」というとどういうことを想像できるだろうか。昔のJリーグを見ていた方は覚えていると思うが、以前ジュビロ磐田に元ブラジル代表のドゥンガという選手がいた。彼は闘将として知られていた。彼はブラジル代表でも試合中にベベトという選手と口論になり、一触即発の事態になったそうだ。そして、Jリーグの試合中にも味方選手に対して、身振り手振りで叱咤激励をしている姿を何度見たことか。かれは日本の旧態依然としたフットボール(無駄なボールキープや、体の入れ方の未熟さ)を改善したい一心で心を鬼にしてやっていたのである。最近の例で挙げてみれば、ワールドカップ予選の試合前日の紅白戦で中田ヒデと福西が口論になった。それはもちろんゲームの組み立て、守備の仕方で意見が合わずに口論になったのだ。もちろんこういうプラスの口論というものはチーム、個人問わず、問題を解決するためのプロセス上に発生するものであり、非常に喜ばしいことであると考える。しかし、今週のプレミアリーグのニューキャッスルVSアストンヴィラ戦では考えられない出来事が起きた。ホームで52000人というサポーターに囲まれプレーしていたニューキャッスルのキーロン・ダイアーとリー・ボイヤーがなんと試合中に殴り合いのケンカをし、なんと二人とも退場になったのである。試合後、監督ならびに両選手が記者会見で謝罪をしたものの、果たしてこれは許される行為なのか、疑問である。かねてから素行の悪かったキーロン・ダイアーにとっては契約問題につながる可能性も少なくは無い。そしてFA(イングランドサッカー協会)は何らかの処分を下すであろう。そして主力の彼らは4月の17日に行われるFAカップ準決勝を出場停止になってしまった。仕事でもなんでもそうだが、「公私混同」ほど恥ずかしいものはない。ましてや、プロのフットボーラー。プロとして恥ずべき行為であり、プロ失格である。そしてこのような事件が起きてしまったことに対して少し悲しい気持になったのは僕だけだろうか。