Manchester United 、未来は何処へ。 | フットボールジャーナリストへの道(It`s from my point of view. and I would tell you frankly what I think. )。

Manchester United 、未来は何処へ。

mackenzie今週のプレミアリーグ、見所は来年度のチャンピオンズリーグ出場を目指す上位チームの結果、そして生き残りをかけた下位チームの争いだ。しかし、今日は今年のマンチェスターユナイテッドのふがいなさ、そして今日の采配ミスを書きたいと思う。今日はアウェーで最下位のノーウィッチとの試合。個人的に、この試合は興味があった。なぜならば今年のマンチェスターユナイテッドのホーム開幕戦のカードと同じであるとともに、前回のその試合をスタジアムで観戦したからに他ならない。どれだけ、このチームは成長し、変わったのか。今年の夏、50億円という大金をはたいてエバートンから、ウェイン・ルーニーを獲得し、ファン・ニステルローイとのツートップを夢見て開幕を迎えたマンチェスターユナイテッド。しかし、期待のファン・ニステルローイは怪我で離脱を余儀なくされ、DFの要、リオ・ファーディナンドはドラッグテストの出場停止が解けないまま。この状況を救ったのはリーズ・ユナイテッドから移籍してきたアラン・スミスである。彼はホーム開幕戦のノーウィッチ戦で、強烈なボレーシュートを叩き込むや、それからはスーパーサブ的存在として、このチームの危機を何度も救った。そして、今日のスターティングメンバーを見た。そこにはキャプテンのロイ・キーンライアン・ギッグスクリスティアーノ・ロナウドウェイン・ルーニー、さらにはファン・ニステルローイまでいなかった。なぜかはわからない。しかし、どう見ても「2軍」にしか見えなかったのは僕だけであろうか。先発のFWはルイ・サハアラン・スミス。中盤にはフィリップ・ネヴィルが入る。中盤がうまく支配できていない。ポール・スコールズが精力的に動くも、FWにうまくボールが集まらない。そして、ルイ・サハが負傷し、クリスティアーノ・ロナウドが入る。彼はドリブルで緩急をつけ、キープしていたが、チームはどうもうまくいかない。後半、ウェイン・ルーニーを投入。しかし、今日は彼が2つのゴールを献上してしまうミスを二つ犯す。一つ目は彼の悪い癖であるアフターファウル。あまりにも過度で、イエローカードももらってしまう。彼は19歳とはいえもはや国民的ヒーローなのに、画面をみても誰もがわかるように「Fuck Off」を連発。これは余談であるが、「ゴールデンタイムに子供に見せたくない映像」のナンバーワンを取ってしまった。それくらい、教育には悪いヒーローなのである。話はもどり、そのファウルからのFKで1点目を失う。そして、2点目は彼のイージーミス。中盤で簡単にボールを取られてカウンターを浴び、2点目を献上。DFラインも今日は目を覆いたくなるような始末。結局最下位のノーウィッチに2-0と完敗。これがシーズン終盤に3位につけているチームのフットボールなのかと憤りを感じた。優勝はほぼチェルシーの手中にあるのはわかっている。しかし、2位のアーセナルにも3ポイント差をつけられてしまった。今年のユナイテッドはアウェーで本当に勝てない。チェルシーのモウリーニョ監督にも「今年のUnited は遠征先では勝てない」と言われたほどだ。サブメンバーもうまく育っていないとも思うが、トップチームもさほど成長してはいないのではないかと思う。監督の采配もそうだ。ワンパターンすぎる。プレミアリーグ優勝の夢は終わった。チャンピオンズリーグも負けた。残るはFAカップ。来週の日曜日に準決勝が行われる。来年に向けての意気込みをその試合にぶつけてほしいものだ。その片鱗が見えなければ、来期の優勝も危ういのではないだろうかと、心配が募る結果の週末であった。