『時代』 | ピエロの嘆き

ピエロの嘆き

普段の何気ない事を僕なりの言葉で書いてます。

短編詩みたいな感じで、毎日のテーマを決めて書いていきます。

ギャップの硲に埋もれていく 

逆流する血の叫びが耳に付く 

心が止まった夜に骸が動き出し 

そいつは足音を消してやってくる 


オーディエンスの声に埋もれて 

華やかなステージのその袖で 

ふつふつ湧き上がる黒い返り血 

張り裂けそうな胸を掴みだす 


空高く上がった真っ赤な月を 

どす黒い波動のオーラが包み込む 


短い咆哮は狂気の合図 

唸りあがる時代のうねり 

埋もれていった通りすがりの人々 

無口な実験台の傍らに 

点々と時代の足跡が続く。。。♪