これは、自宅の近所で10~20人くらい集まってやる団体戦の遊びです。
身長や学年、足の速さなどを考慮して、戦力が均等になるように2チームに分かれます。
50mくらい離れた2本の電信柱を、それぞれの陣地と決めます。
だいたい、いい具合の電信柱が、何ペアか決まっていました。
まず、陣取り。
相手の防御をかいくぐって、相手の陣にタッチしたチームの勝ちです。
陣地は、大概、障害物に隣接している電信柱が選ばれます。
その障害物を上手く利用して、攻守の駆け引きが繰り広げられます。
相手に触られることなく、隙を突いて相手の陣にタッチし、
また隙をついて自分の陣にタッチするとそのチームの勝ちです。
万取りは、もうちょっと複雑なルールでした。
それぞれのチームで、1000,900,800,700,600.......と強さを決めます。
相手チームには報せません。
自分より、弱い人に触ると、自分の強さが+300増します。
触った人も触られた人も、一度、自分の陣地に戻ってタッチするまでは、抜け殻として扱われます。
抜け殻であるのに、相手を追ってみたり、追われたりしてかく乱するという駆け引きもありでした。
では、強さの低い人はどうするのか。
2人以上で手をつなぐことで、強さを合わせることができます。
600の人と700の人が手をつなげば、1300になるので、1000の人に勝つことができます。
作戦の一つとして、主戦力である足の速い6年生(A君とする)を800とかにしておきます。
相手は、A君は1000だろうと思って、警戒し、なかなかタッチしてきません。
A君は、実は勝てない相手を追い掛け回します。
しばらくすると、相手もおかしいと思い出します。そして、相手の1000の人(B君とする)がA君を追い始めます。
A君は、逃げますが、建物の角あたりでB君にわざと追いつかれます。
角を曲がったところに、300のC君が隠れていて、B君がA君にタッチしたときには、A君とC君が手をつないでいる....
というような作戦をしかけるわけです。
逆に、それを読んで、無防備に隠れているC君を狙う...とかですね。
相手の陣にタッチすると、+500です。
あと、自分の陣地に触っている人は、無敵です。
その人に触っている人も無敵です。
自分の陣地を狙う相手には、何人かが手をつないで、触手のように対処します。
これも、2人が手をつないだ触手を2本にしてみたり、4人で長い1本の触手になったり、
または、短い触手と見せかけて、敵の背後から走りこんだ人が触手の先に繋がってタッチ!とかですね。
一応、チームの強さの合計が10000になったらチームの勝ち!ということで、万取り....なのだと思います。
こんなん、40歳を越えた今!やってみたいですねぇ。


