これも、10年以上前の話しですね。

20年くらいになるかも...。


その昔、京王線で吉祥寺に遊びに行ったのですが、そのときに巻き込まれた事件です。

吉祥寺は、始発駅ですよね?

幾つかのホームがあり、急行?とか快速、各駅停車の電車が、幾つか並んで停まっていたと思います。

最初、各駅停車の電車に乗って、出発を待っていたのですが、それよりも先に、急行が発車することに気付き、慌てて移動しました。

タッチの差で、扉が閉まり乗る事が出来なかったのですが...。

本当に、タッチの差だったんですね。

文章で伝えられるかな...。

ダーっと走っていって、乗り込もうとした瞬間に、目の前で扉が閉まったんですね。私は、ギリギリで停まりました。

でも、私の荷物に付けていた仮面ライダーのキーフォルダーは、慣性の法則により、そのまま振り子運動で、車内に入ってしまいました。

考えられないタイミングで扉が閉まり、仮面ライダーは、車内に取り残されてしまいました。

幸い、私が乗ろうとした扉は、最後尾で、運転手さんのすぐ近くでした。

気付いてくれるだろうと思ったのですが、気付いてくれず、あろうことか、そのまま電車は動き出したのです。

えーっ!と思いながらも、「すみませぇーん!」と声をかけるのですが、なかなか気付いてくれません。

私は、電車と共にホームを走り出す羽目になりました。

荷物...もしくは、キーフォルダを諦めればいいのですが、荷物の中には財布等々入っているし、キーフォルダは、人から頂いたばっかりのもので、簡単に諦めるわけにも行かなくて...。

相当なスピードで電車と平走しましたが、運転手は気付いてくれません。

いよいよ、身の危険を感じて、荷物をひっぱり、キーフォルダがちぎれました。

そのときになって、運転手が気付き、電車は停まりました。

「危ないだろうが!何してるんだ!」


荷物が挟まれたんだから、しょうがないだろうが! 早く気づけ!


駆け込み乗車は、危険です...というお話しでした。