犬ごはん先生、いちかわあやこです
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先日、浜松での特別講師の前期最後の授業へ。
行きも帰りも、新幹線の隣の席が空いているという奇跡！！！
ゆったり移動させていただきました。
まだまだ４回目ですが、浜松の学生さんたちも吸収が早い！
「文字のあるお皿だから、それ活かしたよ～」
「うーん、この色の組み合わせはなんか違う～」
うむ。
すばらしいではないか。
わたしは超絶人気のない（笑）大理石風のインテリアシートを使ってみようと。
学校の授業はより予算が限られていて、しかもたくさんの食器が必要なので100円ショップ有効活用です。
基本的に、わたしの盛り付け見本はあえて扱いにくい食器や一般的ではない食器を選んでいます。
今回はパスタ（生地こねるところからやる）ですが、あえてボウルを。
背景がグレー系なので、グレーのラインの入った食器。
でもこれだけじゃ寂しいので、グレーのウッドサインを選んで色の統一を。
・ボウル Natural kitchen
・ウッドサイン seria
・インテリアシート Can Do
・・・ファッションブログかっっ。笑
大急ぎでやったので、なぜこの背景にしたのかすこぶる謎ですが（笑）ココットに盛り付けてみたり。
普通に盛り付けたらいけないわけではないですが、頭を柔らかくして発想を豊かにするクセを身につけよう。
というコンセプトです。笑
食材の扱い方や、盛り付けのバリエーションを学ぶ前期。
これからは、自分がレシピ開発するなら、それを伝えるならどう見せていくかを考えていきます。
去年の秋から半年間かけて、フードコーディネートを学び、
今まで無意識にできていたことや、違和感があるけど具体的にわからなかった原因が言葉で表現できるようになり、伝えることがかなりスムーズになりました
犬ごはん・犬おやつの撮影では、フードスタイリングの定番でもある、ドリンクや副菜などを添えることはまずありません。
理由がない限り、カトラリーも使いません。
醤油の焼けた色や、砂糖やみりんのツヤもないので、気を抜くとインパクトのない写真になってしまう。
同じ構図で、同じ食器で・・・というのは、昨今のSNSではウケがいいのかもしれませんが、お仕事としてはちょっと違う。
ニンゲンのフードスタイリング自体も奥が深いことですが、わんこ用もわんこ用で奥が深い。
昨日どこかで目にした記事に（あぁ、記憶の曖昧さ・・・）
誰でも簡単に発信できる時代だけど、そこには確実にプロフェッショナルとアマチュアの大きな壁がある。
というニュアンスのことが書いてありました。
長いことモヤモヤと考えていたことの答えが、ちょっとわかった気がします。
愛犬にごはんやおやつを作るという選択肢が、国を問わず文化として確立されること。
もちろん、わたしは獣医師ではないので健康なわんこ達が対象になってきますが、とにかく今はそこに向けて、毎日を過ごしております
★instagram→@aaa_inugohan
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犬ごはん・犬おやつ教室スケジュール
■2016年7月31日（日） 10:00～12:00
■2016年8月23日（火） 10:00～12:00
■2016年7月27日（水） 10:00～13:00
■2016年8月27日（土） 10:00～13:00
※小麦、米、卵、大豆を日常的に使用する環境での調理です。
これらの食材に重度のアレルギーがある場合はご注意くださいませ。
■2016年6月23日（木） 14:00～17:00
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