犬ごはん先生、いちかわあやこです
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ネット社会のこのご時世（笑）
なんてったって、写真が大事ですっっっ！
レシピ撮影はカメラマンさんが撮ってくれますし、可能であれば食器はスタイリストさんにお願いしたい派なのですが、
そうもいかない時もある。
例えば、料理教室の写真だったり、授業で使うレシピの写真だったり。
ごくごくまれですが、自宅で撮影までして納品・・・という仕事もあります。
自他共に認める営業下手（笑）なので、あまり営業活動をしないわたしですが、売り込む時の資料（ポートフォリオ）の撮影は大体自分。
プロカメラマンほどの機材は必要ないと思いますが、基本的な撮影知識はあった方がいい。
一眼レフを使いこなせば綺麗な写真は誰にでも撮れるけれど、
どんなに綺麗な写真でも、料理に対して食器や小物のチョイスがあまりにバラバラだったり、
何を見せたいのかわからない構図だと勿体無いっっっっ！
と、いうことも専門学校の授業で時間がたっぷりあるからこそ伝えられるのです。
でも学生ですし、写真学校ではないので、一眼レフを毎回使うのは至難の技。
節目節目で、わたしのカメラで撮影するという時間もあるのですが基本の撮影機器はスマホかiPad。
スマホでも可能な限り綺麗にするポイントはやっぱり光！！！
照明機材を持っていない場合、お料理写真は自然光で蛍光灯全消しが基本。
多少の蛍光灯の光は入っていますが、教室の照明を全部消すとこんな感じ。
逆光または斜め後ろから光が入るようにする（影に注目）ことで、自然に立体感が出ます。
蛍光灯直下だと全体が変にギラギラしちゃって平面的でチープな印象。
蛍光灯の光を減らすだけで、ちょっとリッチな風合いに。
そして次。
「料理自体がカラフルだしこれ以上なにもやらなくていいんじゃない？」
と言うわたしと、せっかくなら何か小物を置きたい学生。笑
「お皿の色や料理の色と、小物の色に統一感を持たせるといいよ」
でこちら。
やっぱり、ただ聞くだけより実際に動いた方が早いっっっ
手前が暗くなってしまう場合は、白い画用紙や白いまな板をレフ板代わりに。
今更ながらiPhoneに色調補正機能が付いていることを知り、これでようやくiPhoneカメラと仲良くなれるかもしれません
あとは、ズームしても画像が粗くならない機能が実装されたらいいのに！笑
（ズームしないで料理に寄ると、全体が歪む）
「授業でこんなの作りました」という写真資料を見せて就職が決まった子もいるぐらい写真は本当に大事。
日常の犬ごはんに見た目の華やかさは必要ないので、わたしは特に「今日の犬ごはん写真」をやらない＆やっても続かない（笑）のですが
お仕事として誰かに伝えていくには綺麗で、何を見せたいのか明確な写真が必要。
伝えながら、一緒に学んでおります★
そして、毎週の授業後にはパン専攻の授業のオコボレにたかっております。
焼きカレーパンとクリームパン。
高級じゃなくても、手作りのおいしいごはんがあるって幸せですね
★instagram→@aaa_inugohan
webでのお申し込みも受付開始しました！
犬ごはん・犬おやつ教室スケジュール
■2016年7月31日（日） 10:00～12:00
■2016年8月23日（火） 10:00～12:00
■2016年7月27日（水） 10:00～13:00
■2016年8月27日（土） 10:00～13:00
※小麦、米、卵、大豆を日常的に使用する環境での調理です。
これらの食材に重度のアレルギーがある場合はご注意くださいませ。
■2016年6月23日（木） 14:00～17:00
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