■食べる事が好きな犬でも、太らせないために。

犬ごはん先生、いちかわあやこです
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　（いちかわあやこってどんな人？）





「うちの子食べるの好きだから、太っちゃうんですよね～。」







こんな会話をよく耳にすることがあります。

食べる事が嫌いで偏食な状態よりも、

氷を見てもヨダレを垂らすぐらい、何でも食べてくれる方が良いです




ですが、

太らせて良いなんてことはありません。

病気の場合を除き、太らせてしまっているのは飼い主です





病気になってしまっても後悔しないのであれば

好きなものを、好きなだけあげて良いのでしょう


　　　　　　　　　　



ですが、

太っていることで、心臓などの内臓や

足腰などの関節などに負担がかかる可能性が高くなります。


太っていることで、

呼吸がしづらくなっているわんちゃんを見かけることもあります。







それだけではなく、何でも好き勝手食べているわんちゃんは

毛並みも悪いことが多いです。



また、脂肪が邪魔になり、麻酔の効きが悪くなったり（＝覚めにくい）

手術がやりにくくなる可能性もあります。


それと同時に、メリハリなく、ダラダラ食べる食生活は

毒素を溜め込んでしまう原因にもなります。



　　　　　　　　　　



生涯薬を飲み続け、通院を繰り返し…

万が一、手術が必要になっても受けられないかもしれない。



病気を100%防ぐ事はできませんが

そんな生活になってしまっても、後悔しないでしょうか？



　　　　　　　　　　



ダイエットというのは、食べない事ではありません。

最低限のカロリーさえ取っていれば、中身はどうでも良いものでもないのです。






食べなければ、確かに体重は減ります。

ですが、同時に心までも痩せてしまします。


偏食は、身体のバランスを大きく崩します。


栄養失調で細い姿は、人間でも美しくありませんよね



　　　　　　　　　　


必要な量を食べることも大切。

そして、その質が良いことも重要です。

市販のダイエットフードを与えても、根本的には変わりません。




我慢させることが辛いなら…




血糖値の上昇が緩やかな、葉物野菜をおやつに取り入れるなど、

身体に優しいものを中心にしましょう。





とはいえ。

・緻密なカロリー計算をしたり
・体重を毎日1g単位で管理したり

神経質になってしまうのは逆効果




オススメ食材や、理想体型のキープの仕方は、

７つのポイントに絞って講座でお伝えしています


　　　　　　　　　　


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