■知る事は自由の始まりである。

犬ごはん先生、いちかわあやこです
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　（いちかわあやこってどんな人？）




「首から胸にかけてブツブツが出ちゃって…」

「足を頻繁に舐めているんです」




おなじ「かゆい」でも、場所や状態が違う事はよくあります



「毛の質が悪い」にしても

ベタベタなのか、パサパサなのかで意味が違いますよね



　　　　　　　　　　



東洋医学の望診の本を取り寄せて

食材帳などと照らし合わせつつ、お勉強中でございます




生涯かけても、全てを知る事は不可能と言われている東洋医学。


「望診に手を出したら大変だろうなぁ～…」

と、避けてきたのですが、やっぱり必要でした。笑



わたしはお医者さんではないので、診察は出来ませんが

お悩みを聞くカウンセリングに、とっても役立ちそうです


　　　　　　　　　　



現代医学では、ごく当たり前のことですが


目の事は眼科に。

皮膚が荒れたら皮膚科に行きますよね




ですが。


例えば、足ツボでよく見るこの図。





足なのに、なぜ腸や顔、頭のツボまでもが存在しているのでしょう？？

身体は全ての部分と繋がっているからなのです



　　　　　　　　　　




皮膚がベタベタだからと、シャンプーの回数を増やせば

その場しのぎにはなるでしょう。


ですが。

根本的な「なぜベタベタなのか」は、解決していないのです。




・食事の油が多いのかもしれません。

・脂質の代謝を助ける、ビタミンB2が不足しているのかもしれません。

・おやつのあげすぎなのかもしれません。





皮膚や毛並みだって、身体が作り出すものですから




　　　　　　　　　　




「太った」という悩みであっても、


・おやつの食べ過ぎ（＝与え過ぎ）なのか

・極端なカロリー制限で、代謝が落ちて太ってしまったのか

・毎日豚バラ肉の塊だったのか



などなど、沢山の理由が考えられます







「一日の必要カロリーを意識するのは大切ですが、
それが全てではありません」


と、お伝えしている理由はここにあります



　　　　　　　　　　



愛犬と、一日でも長く健康な日々を送る為に

大切な事を知っておく事は、贅沢な事ではありません



学ぶ事は、自由を知る事

（”自由”とは、好き勝手するという意味ではありませんよ）



そして、誰かに強制されるものではなく

自分自身で選んでいけること。



来週末の犬おやつ教室でも、シェアして行こうと思っています




　　　　　　　　　　


次回の犬ごはん講座のお知らせ



【2012年】
12/21~22　キャロブを使ってチョコ風味の犬おやつ作り体験（東京 祖師ケ谷大蔵）


【2013年】
1/18　６つのコツで愛犬とインナービューティー（祖師ケ谷大蔵）
1/23 　理想体型をキープする７つのポイント（祖師ケ谷大蔵）



　
　　　愛犬の食事をオーダーメイドで作ります。