マレーシア ペナン島の、世界遺産の街ジョージタウンへの家族旅行から、
お目当ての幼稚園があれば、必ず見学に行きましょう。
とはいえ、見学とは言っても、短時間で園の全てを知ることができるわけでもありません。というか、その本質を理解することはかなり難しいでしょう。
そんな状況で、最も効率よく、必要な情報を収集するためには、いくつかの非常に重要なポイントがあります。
これからご紹介する点を踏まえて各園の見学をされると、それぞれの本質的な違いや善し悪しが、少しは分かり易くなるのではないでしょうか。
ぜひ参考になさってくださいね!
1. 先生の動きを見る
特に、自由保育と言われるスタイルを取っている園では非常に重要になってきます。
自由保育というのは、ともすれば放任的になってしまいがちです。それぞれの状況に合わせて、子どもの行いに対して適宜補助を行うことは、実は相当の保育能力が問われるような気がします。
逆に一斉保育の場合、指導力の低い先生ですと、強制的な指導内容となってしまう危険が大いにあります。
私個人的には、幼稚園とは、遊びを通しての指導を中心とした場であるべきだと思います。あまりに規則で縛るような教育ですと、そうした学びは得辛いのではないでしょうか?
2. 先生の年齢分布を確認する
仮に、新卒者に近い若い先生ばかりだとしたらどうでしょうか?
保育には感性ももちろん重要ですが、同時に慣れという意味での経験も必要でしょう。
一概には言えないかもしれませんが、経験年数を積んでいる先生の方が、子どもへの豊かな指導を行う潜在力があると思われます。
また、年配の先生、さらには園長さんに、経験の少ない保育者に対してどのような指導を行っているのか、確認してみるのもいいかもしれませんね。
逆に言えば、ベテランの先生が何人いるかという視点で見てみてもいいかもしれません。
あなたのお子さんが、うちの坊主みたいに若い女性が好きだとしても(!)、それで惑わされてはいけませんよ…!
3. 先生が楽しそうか見る
教育の場にて、教える自分が楽しんでいないのなら、教わる子ども達がどうして楽しめるでしょうか?
先生が、いきいきと笑顔で子どもと接しているかどうか。それを見極めるようにしましょう。
先生が楽しんでいない場合、いくつかのケースが考えられます。
例えば、園内に人員が足りず、仕事が追いついていない場合、
課外教育等を含めて仕事量が多く、疲労感のある場合、
または、教育理念が高すぎて、単眼的かつ一方的な教育になっている場合などです。
以前にシュタイナー教育園に見学に行ったときも、とある年配の先生が気になりました。ご自身の教育スタイルを持っている方なのですが、その先生を中心に子どもを教育していくような姿勢が少し気になりました。
どんなに高い思想や方針を掲げていても、それが押し付けがましかったり、利己的であったりしてはいけないと思います。
私としては、あくまでも子どもが主体となり、理解ある先生がそれを伸ばすべくサポートしているような場を求めます。
こうしてみると、いずれも結局は「人」を見てみることが重要ということになります。
あくまでも、人を育てるのは人なわけです。
園の設備、ましてや給食制やバスの送り迎えなどは、保育には直接的には関わりのないことだと考えてます。
加えて、今度は実生活を想定して、その他の選定基準を明確にしておきましょう。
具体的には;
・家からの通園環境をどこまで受け入れるか、
・課外教育は必須なのか、
・園庭の広さや園内設備は重要な選定基準なのか、
・絶対に給食でなければいけないのか、
・親の関わりが多い方がいいのか、なるべく少ない方がいいのか、といったことです。
気にされる方は、園の教育方針ももしかしたら予め検討しておくべきかもしれません。
例えば、シュタイナー、モンテソーリといった思想やメソッドのある幼稚園から、キリスト教系や仏教系、またはお勉強幼稚園などもありますね。
ただ、哲学的思想を取り入れた園に関しては、かなり狭義で形式的なものもあったり、堅苦しいものもあったりと、その展開内容も様々です。
いずれにせよ、選定を始める前に、こうしたこともある程度考えてから探し始めた方が、より納得のいく幼稚園選びができることでしょう。
大枠として育児方針を熟考して、その他条件を明確にした段階で、具体的に園の選定を行っていきます。
具体的に園の候補をいくつか挙げた後は、必ず見学に行くようにしましょう。
そしてこの見学が、とても重要になってきます。逆に言うと、上記のことより、何にも増して重要かもしれません。
では、どんなことに気をつければいいのでしょうか?
明日に続けます。
先日、ご家庭でのそれぞれの育児方針を考えておくことが、幼稚園選定を行ううえで決して書かす事ができないというお話をさせていただきました。
対して、我が家の教育方針は、概して下記のような感じです。
第一に、自由保育のもと、自ら選択し行動していけるような環境を提供してやりたいと思っています。
第二に、昨日お話したように、今失われつつある日常での他者との関わりを、3年保育のもと経験させてあげたいです。
第三に、国際教育です。
英語の習得はもちろんですが、それと同様に国際感覚の養成が重要だと考えています。
それは例えばコミュニケーションの方法であったり、自分の意見を発言していくこと、的確に伝えることだったりします。
また、世界には様々な文化があることを肌で理解し、その多様性を受け入れることでもあります。
肝心なのは、それらをどのように坊主のなかに取り入れてあげられるかです。これに関してもいろいろな選択肢がありますし、より良い教育を提供してあげようとすれば、それなりの費用が必要になってきます。
実はこの点に関しては、調べれば調べるほど課題が出てきます。今のところ、ベストなソリューションを見つけるのはかなり難しいと感じています。
追って、把握している点についてはこちらでシェアさせていただこうと思っております。
ちなみに、国際基準の教育という観点でいえば、将来的には小学校以降にて、考える力を育む環境をどうにかして与えたいと思っています。
言い方を代えると、日本で一般的な暗記型の教育でなく、応用力や思考力にフォーカスした教育の場を探したいと思っています。
そうした環境が果たして日本のなかであるのか?
ないとしたらどうすればいいのか?
…納得のいく答えを見つけるのは、かなり大きなチャレンジだと思っています。
我が家の教育方針はまず、昨日お話したように、自由保育のもと、自ら選択し、行動していけるような環境を提供してやりたいという点です。
加えて、2年保育よりは3年保育の方がよいと思っています。
現代は、同世代の子達と自由に遊べる環境が確実に少なくなってきていると思います。
反面、1歳半でしかない現状でも、すでに自宅だけでの遊びには満ち足りていないときがあるようです。
坊主が3年保育で入園する4月には、すでに4歳手前になっています。今でもすでに、友だちとの関わりを求めるようになっています。特に我が家の状況では、3年保育が適切だと思ってます。
これは別に、その1年の差で社交性の育成に大きな差があるということを言いたいのではありません。子どもが望んでいる環境があれば、それを良いかたちで提供してあげて、のびのびと大きくなってほしいというだけです。
とはいえ、世間一般的には、3歳維持というのはまだまだ自分の世界が中心にあるようです。
子供一人ひとりのペースに合わせて、友だちとの世界を徐々に築いていかなくてはいけません。その助けをしてくれるような、素敵な園を探したいですね。
対して、4歳児にもなると、子供はみんなのなかに自分がいるということを急速に理解していくようになるといいます。
つまり、その頃になると友だちとの関わりがなにより大事になってくるんですね。
ただ、これはあくまでも我が家の育児方針です。
逆に、4年間だけは家族との時間をたっぷり与えてあげたいというのも尤もな意見だと思います。
それも、お子さんにとって、またご両親にとってもかけがえのない時間になるでしょう。
その場合は2年保育の方が適切ですよね。
どちらも長所と短所があり、一概にどちらが優れてるとは言えないと思います。
どちらの選択肢でも、子どもは柔軟に対応して、その時々の方法によって新たな社会に適応していくでしょう。
いずれにせよ、親の都合ではなく、子供本人にとってなにが幸せに繋がるのかをじっくりと考えて、責任を持って決めてあげたいですよね!



























