本日9月27日(日)は、2015 F1 第14戦 日本GP 決勝日です。



先ず朝は、スーパーフォーミュラーTVと題した『中嶋悟×中嶋一貴のスペシャルトークライブ』
が行われ、『ザウバー&ロータスのトークショー』『トロロッソのトークショー』と続きました。









今年は、昨年の決勝日に於ける事故の反省点より、決勝レースのスタートが1時間前倒しに

なり、そのスケジュールに合わせる為、『レジェンドF1デモラン』『ドライバーズパレード』も
例年より開催時間が早まりました。















そして、いよいよ午後2時より決勝がスタート!
セッション開始時の天候は晴れ、気温は27°、路面温度38°ドライコンディション。

スタートでハミルトンが前に出て、ロズベルグはポジションを大きく落としてしまいます。
12番手グリッドだったアロンソも折角スタートでポジションを上げましたが、パワー不足で
抜かれてしまいます。



フェラーリ勢のベッテル・ライコネンもメルセデスに食らい付こうとしますが、1回目のタイヤ交換を
終えた20周目の時点で1位ハミルトンと2位ベッテルのギャップは10秒以上に開いています。
レース中盤、入賞圏内10位を走行していたアロンソも、27周目のターン1でフェルスタッペンの
先行を許してしまいます。



レース後半に差し掛かった37週目、2度目のタイヤ交換が一通り終了した時点で、上位陣の
隊列は1位ハミルトン、2位ロズベルグ、3位ベッテル、4位ライコネン、5位ボッタスの順。



レース後半では隊列後方で単独スピンなどはありましたが先頭集団に大きな動きはなく、
ハミルトンは「もはや敵なし」の快走を続け、2位ロズベルグに18秒以上の大差をつけて
フィニッシュ!
アロンソは健闘空しく、惜しくも11位という結果に終わりました。




2015 F1 第14戦 日本グランプリの暫定結果は...
 1位: L.ハミルトン
 2位: N.ロズベルグ
 3位: S.ベッテル
 4位: K.ライコネン
 5位: V.ボッタス
 6位: N.ヒュルケンベルグ
 7位: R.グロージャン
 8位: P.マルドナド
 9位: M.フェルスタッペン
10位: C.サインツJr



レース終了後は、スペシャルステージで『佐藤琢磨の日本GP振り返りトークショー』を見てから、
鈴鹿サーキットを後にしました。








<追記>

例年よりも、およそ2週間早い開催となった今年のF1日本グランプリでしたが、鈴鹿サーキットが
発表した「2015年F1日本GPの入場者数」は、3日間の合計で16万5千人となり、過去最低を
記録した昨年の観客数を上回りました。
しかし、今年は日本人ドライバー不在の中、ホンダがマクラーレンのパートナーとしてF1復帰
したから観に来た客も多かったと思われますが、来季も不甲斐ない結果を出していると、また
観客減になりそうです。



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