心の荷物を軽くしてくれる人たち。
まいの独り言なりふりかまわず、がむしゃらに走り続けてきた私。最近は、ちょっとだけひと休み。「自分を大切にすること」を、今ようやく学んでいるところです。そんな私を、いつもそっと後押ししてくれる仕入れ先の担当者N氏と、サポーターN氏。おふたりとも本当に優しくて、悩んだり落ち込んだり、気弱になっている私に、いつもこう声をかけてくださいます。「まいさん、たかが服ですよ。」この一言で、ふっと肩の力が抜けるんです。返品のときも、私が申し訳なさそうに話すと、「そんな気持ちをつくらなくて大丈夫。」「全然大丈夫ですから。」と、こちらの気持ちが軽くなるように、いつもさりげなく寄り添ってくれます。そのやりとりを聞いているN氏の上司の顔が曇るのを、私は横目で見ながら…。それでも、売上を作れているかどうかに関係なく、態度を変えず優しく接してくれる、そんな人たち。私は心から尊敬しています。「誰と仕事をするか」って、本当に大事だなって感じる瞬間。だからこそ、この方たちに一番貢献したい。そう思える取引先です。そんな、ちょっとした話。