ここ数日で一気に過去に遡ってブログを書きましたが、

抗がん剤治療は7/28日に入院してから3クールが終わっています。

 

明後日最後となる4クール目が始まり入院するので何とか追いつきました。

 

4クールで終わるのは少ない方なんじゃないかな?

まさか血痰に気付いてから抗がん剤治療までやるなんて思ってなくて、

早期発見で手術したら終わりだと思っていたのに、今こんなに体がだるいとは。

 

抗がん剤治療の後遺症がどのような感じなのか今度は細かく更新していこうと思います。

書いていない内容は多々ありますが、4クール目の症状と合わせて書こうと思います。

先に言うと、しんどいけど我慢できない程ではないです。

 

放射線治療は30回終わっています。

免疫が下がったまま上がらず途中何度か中断しましたが無事終わりました。

 

残り1クールの抗がん剤治療、憂鬱だけど頑張ってこよう。

7月10日(金)
手術して切除したがん組織の結果を聞きに行きました。


手術後に何もしない可能性は低いと言われていたのに、

すっかりそんなこと忘れていてもう仕事復帰するつもりでいました。

受付をして診察の予定を見ると予定のなかった内科が追加されていました。

入院中、もし追加治療がある場合は外科から内科にバトンタッチすると言われていたので

放射線をやるんだなぁと悟りました。

 

何だかショックー。

切除した気管の断面に癌細胞があったということでした。

顕微鏡レベルでまだ細胞が残っているだろうという判断。

 

それ以外に右肺に偶然見つけた小さな固まりも癌だったそうです。

結局、抗がん剤もやることになりました。

9年前に肺腺がんになった時と同じ細胞だったらしくて、

再発するなら4~5年以内にでるのに9年経って同じ細胞が出てくるのは珍しく、

右肺の癌も同じ細胞の腺がんだそうです。

 

再発とも言えないし、同じのがまた新たにでてくるのは珍しいんだそうです。
よく分かりませんが私珍しいんだって。

7月27日から放射線と抗がん剤を併用した治療が始まり、入院することになりました。

6月20日(土)
退院しました。


限度額適用認定証のおかげで入院費の支払いも57600円と食事代だけで済みました。

意外と食事代が高くつき、一食460円もするので一日1380円もかかります。
自腹はレンタルパジャマ、テレビや冷蔵庫のカード代くらい。

 

入院中は看護師さんに感謝しきれないほどお世話になって幸せでした。

 

呼吸器外科で何年も働く看護師さんにこんなに大変な手術をした人は初めてと言われ、

私が入院する前から、皆で枕をどうしようかとか考えてくれていたようです。

確かに立派な枕を使わせてもらってました。

 

それだけ気管癌とういうのは珍しい癌なんだなと。

 

外科部長と副部長とベテラン看護師さんが担当してくださって、

「そうそうたるメンバー」と別の看護師さんに言われ有難く思ってました。


さて、これから実家にお世話になり静養しますが、

病院のように快適なベッドがなくて寝起きが大変そう。