昨日から我が家に暮らしはじめた実母は、今日一日でだいぶこの家にも慣れたようだった。と言うのも、旦那が今日明日と出張で朝イチからいなかったため、気を遣う必要がなかったからだと思う。早起きの母は午前中から精力的に動き、わたしが何もすることなく一日が終わってしまった。なんだか、心配して損した気分だ。もっとこう、なんだか面倒なことになって、ストレスが溜まりそうだと思ったのだけれど、今のところ今日はそんなことなかった

 

母は、実家にいるときは父と祖父母の世話までしなくてはいけないので、我が家で適当にごはんを作ったり自由にテレビを見たりしているのが気楽で良いようだった。そのため、昨日彼女と正面から向き合って対決だ!と思っていたわたしは、その機会を掴めず終わってしまった

 

だって、今日の母は愚痴もほとんど言わないし、いたって平和な様子だったからだ。これってやはり、実家にいることによるストレスが原因であんな態度や言動になってしまっていたのかなあ。それもきっと大きいのだろう。ただ、かと言ってこのまませっかくの良い機会を逃し、彼女と一生向き合うことなく過ごすことも悔やまれるので、取り敢えずわたしは自分自身と対話をする時間に重きをおこうと思っている。そうしてベストタイミングを見計らい、話をしようと思う

 

話をする、と言っても、怒りとか不満とかを感情のままぶちまけるのはやめようと思っている。だって、そういう時ってたいてい上手くいかないから。なんだかヒステリーになっちゃいそうで、嫌なのだ。だから、ふとした瞬間、気になったときに、「今のってどういうつもりで言ったの?」とか、どういう感情なのかっていうのを聞いていこうと思う。たぶん、深く考えてもいないだろうから、答えに期待はしていない。ただ、それって不快だよ、ということを示すことがわたしの心の平静にとっては大事だと思っている

 

それでもきっと、もう彼女もあんな年なのだから、そういう言動が完璧になおるなんてことはないだろう。いつまで経っても、腹が立つことはあるだろうし、また言ってるわということも多いと思う。だけれど、一度わたしがその彼女に向かい合ってきちんと不快な思いや腹立たしさを伝えることが出来れば、例えそれがなおらなくても、良いかもしれないと思っている。ハッキリとどういったら良いのか分からないけれど、自分の中で納得できれば、彼女のことは放っておける気がする。そう、心おきなく無視できるというわけ

 

だから、これは自分のためにおこす行動なのだ。これからの自分が生きていきやすくするために。いつまでも原因から目を背けてはいられないし、逃げてばかりもいられない。今回の出産というイベントは特別だけれど、今後は今まで通り年に数回しか会うことがないだろうから、きっと向き合わなくたって生きていける。でも、やっぱり今やっておかなきゃなあ

 

そう言えば、今日はあんまり前駆陣痛を感じなかった。昨日まで、夜中に少しお腹が張ったり夕方に腰が痛かったりして、いよいよか!?と期待していたのだけれど、今日は全然だった。このドキドキはいつまで続くのか……。早く出てきてほしいなあ。でも焦ったって良いことないよな、と自分に言い聞かせて、スクワットをしながらテレビを見ている

 

臨月の妊婦さんたちは、みんなこんな気持ちなのだろうか。ここまできたら、早く我が子に会いたいよなあ

 

元気に生まれてきますように