春は出会いと別れの季節。
思うことはあるけれど、感傷に浸るまもなく、今年も怒涛のような日々を送っていました。
春から高校生になった娘。
無事志望校に合格できた時には涙が出ちゃいました![]()
というのも本当に本当に大変だったんです💦
情緒の乱れがちな自閉症の息子がいる我が家![]()
受験生にとってはさぞかし精神的にも肉体的にも大変だったことでしょう![]()
なにせ息子はハンディゆえのことですが、休日平日関係なく朝は早くから起きますし、なんてったってその日のコンディションにより情緒が予想不可能です![]()
うっかり今日は調子がよかったから明日はきっと大丈夫
とか油断して、夜更かしなんかしちゃうとまぁ大変![]()
それだからもしかしたら…と娘に伝えるも、そこはやっぱり中学生、そして忠告している本人の母でさえもトラップに引っかかっちゃうというズッコケぶり
後からしんどいわ〜としんどがりながらも、クスクス笑ってしまってる懲りない私達です。
息子は普段も情緒の乱れからいきなり外に出て行ってしまうこともありますし、家の中でも外でも気をはっていなきゃならないことも多く、親は仕方ないにしろ娘には苦労をかけてるなぁ…と思います![]()
自閉症で知的に遅れのある息子は、お姉ちゃんは勉強しなくちゃならないなんてわからないから、状況が分からず突然部屋に入っていってしまってました…💦![]()
引き戸ではないので鍵を付けるのに戸惑ったのもありますが、実は他の件で鍵をかけてしまって娘が精神的に追い込まれてしまわないかも心配でした。
志望校の倍率は予想を超えて高かったのもまさかのことで…
プレッシャーがかかったのにもかかわらず、受験間近に仲良くしていた友達から酷いことをされてしまい、三ヶ月ほど1人になってしまったんです。
次から次へと心配事が増えてしまいました。
娘に寄り添ってあげたくても十分な時間寄り添ってあげられなくて、どうしても息子の方に手が取られてしまうことも辛かったです。
娘のことに関しても、息子が事業所から受けた人権を無視した対応も、本当に世の中平等ではないなぁ…と思うことが沢山あります。
懸命に真面目に頑張っているのに、信じて信頼していた人から裏切られてしまったり、粗雑に扱われてしまう…
そしてそういう人達が反省もなく世の中を堂々と渡っていることについて、どうしてなんでと思いますし、世の中は本当にどうなってるの?と思います。
娘のことは、話を聞いてあげたり、相談に乗ったりと概ね見守ることしかできませんでしたが、さすがに受験を控えていたので保健室の先生や担任、スクールカウンセラーの力をお借りしました。
けれど結局は話を聞いてもらうだけです![]()
それでは消化できません。
共感をしてくださるけれど、対応としては娘が我慢。もうすぐ受験だし、もう卒業だからって…
そんな不安定すぎる娘の精神状態でしたが、志望校にあえて挑戦し、だめなら第2希望の私立に行くと決め頑張っていました。
辛い中学校で過し、卒業まで耐え抜きました。
娘は強い子です。
だけどそれでもやっぱり定試験二日前には大号泣。
私も心の中では同様しましたが、そこは平常心で対応するしかありませんでした。
私にとって娘の痛みも息子の痛みも、子供の痛みは私の痛みそのものです。
軽々しく言ってはいけない言葉というものがあり、やはり言葉はナイフのように突き刺さります。
私も不安な気持ちで朝を迎えたものの、試験前日にはなんとかメンタルを回復させてくれた娘に安堵しました。
孤独でしんどかった日々でしたが、娘はこの度の受験により強くなりました。
普段から精神の鍛えられ方が違うけど、息子といるだけで母が教えなくても、忍耐、根性もついてるように思います。
娘は酷いことをしてきた友達のことも、表面上では許し、卒業後仲直りをしたのです。
でもやっぱりその子は変わりませんでした。
酷かったことに蓋をして、自分の何が悪いのかわかってなさそうでした。
本当に残念でした。
そんなことで、子供達両方の悩みで疲労困憊でした💦
精も根も尽きるとはこのことだわと、4月最後の方は正気の沙汰ではありませんでした。
でも息子の場合はハンディキャップゆえのことで仕方ないんですよね…
先日も病院に風邪を診てもらうためだけに行っただけなのに、ちょっと前にした予防接種と勘違いして大騒ぎに![]()
幼子を抱えたママさんを怖がらせてしまう始末![]()
あのぉ〜、
決して悪い子じゃないんですよ〜![]()
危険は与えませんのでね〜![]()
怖がらせるつもりはないのでね〜
と、
心の中で唱える私。
以前の私なら悲しくて涙ものでしたが、それどころじゃありません![]()
なんとかミッションをクリアしなければと、闘いに挑むかのような立ちでした![]()
でもそうしつつ、皆さんには暖かく見て欲しいなぁと思うのが本音です![]()
世間から見たら10歳の子がつい膝の上に座ると、ん?、ってなっちゃうし、
視線もささります。
けれど私は息子を連れていて起る全てのことに恥ずかしいなんて思いたくないんです。
変なことをしている訳ではありませんから…
障がいを持つ子供を育てるって、そういう視線に動じない強さが求められます…。
いらない強さが…
そんな無理しなくていい状況が訪れますように…心から思います。
ですが、私はどうどうと生きたいし、それは娘にも息子にもです。
冷たい視線を送る人にはさよならをして、温かい方々には感謝の心を忘れずにいたいです。
それにもっと息子に対しても、他のことに関しても、寛容な自分になりたいと思います。
障がいって珍しいことではなくて、
自分とは関係ないものだと思うのかもしれませんがそんなことはありませんものね…。
そういえば3ヶ月ほど前に、父から電話があって…いつものことですが、
息子は元気かと、
息子は偉いと。(恥
)こないだもなんちゃらかんちゃら〜etc…から始まり![]()
息子みたいな子はみんなで大事に育てたらなあかんねん。
自分には関係ないと思ったら大間違いやで〜(何に怒ってんだか
)
人間はな、自分の血を受け継いだ子供や孫、ずっとず〜っと続いていく中で、障がいのある子が生まれてくることが必ずあるんやぁ。
だから、関係ないと思わんと大事に育てていかなあかんねん。
と、力説![]()
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でも私、うるっときちゃいました。
そんなふうに自分の身になって考えることができたなら、どんなに生きてて幸せだと感じることができる人が増えるでしょうか。
全世界皆兄弟的な…
私達に限らず、孤独でない人が増えるはず。
そんな言葉に力をもらいました。
だから落ち込むこともあるけれど、ずっとずっと落ち込んでる暇はありません。
そして深刻な悩みはかえって訳つかなくて、もみ消されてしまうから不思議です💦
嫌なことは忘れなくても普段は忘れるように脳って作られているのかもしれませんね![]()
本当にどうにもならないことが世の中にあって、そいうことを息子が身をもって教えてくれましたから…。
いくら私が息子の障がいがなければよかったのにと思っても変わらない現実がそれでした。
それは生きてるのに別れにも似た悲しみで、それを乗り越えてきたんだから、弱いけど芯が強くなって当たり前ですし、愛情深くなって当たり前だよなぁって思うのです。
だけどやっぱり
人間だから理不尽なことには怒りもするし、結局は抗うことはやめられないんですよね![]()
なぜなんだって、すぐ愛ゆえの反骨精神がついでちゃう![]()
そんなこんながあり、まだまだ心配事が沢山あってなかなか満たされることはありませんが、
苦しくてしんどいことばかりが続くわけじゃないと信じたいです。
明けない夜はないと信じて、子供達と共に光の道を探して行きたいと思います。
最後まで長いブログを読んでいただいて本当にありがとうございました![]()
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