年が明けて何日もたってしまいました
ご挨拶が遅れてしまい申し訳ございません🙇♀️
皆様いかがお過ごしですか?
本当に昨年は大変お世話になり、ありがとうございました。
私の書く拙いブログに目を通してくださったり、コメントをくださったり、いいねをくださったり、本当にありがとうございます。
どれだけ心が救われたかわかりません。
皆さまにブログで出会えたことに深く感謝し、お礼申し上げます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします
私はというと…
新年の幕開けに喜ぶ暇もないぐらい、めまぐるしい日々を過ごしていました。
家庭では初めてのチャレンジに問題勃発、
仕事では挑戦と…
息つく間もないぐらい、あれよこれよと事が進む、そんな幕開けでした。
それは生きている証だと思えると、全てがありがたいのです。
ですが…
とっても、いや、えげつなくせわしなくって、もう疲れてついてけないよーというのが本音。
まずは年末早々に、息子がコタツにて火傷
範囲が小指の第一関節ほどで、とっても小さいのが幸いでしたが…。
柔な肌だから、水膨れが…
本当に可哀想なことをしてしまい、見る度に胸が痛みました。
息子ちゃんには自閉症があります。
感覚過敏からか、リラックスしたかったからなのか、息子がズボンを勝手に脱いじゃった件で、そうならざる得ないのですが、それにしても注意が足らなかったと、母として情けなくって。
火傷は湿潤法とかで、テープを貼るのですが、そのテープが気に入らず、剥がす息子
そして貼る私
それはもういたちごっこです。
年始には以前から予定していた旅行が待っていたのです。
気持ちは焦り、投げ出したくなるし、だけどそれは許されないし…
頭がパニックでした。
治療ができなくてこんな時、息子のハンディの部分がなければな…と本気で思ってしまいました。
皮膚科で医師から言い聞かせても剥がす?
の問に、あの、実はですね、息子は自閉症なんですよ。と、言ってしまわなくてはならないことが、ちょっと久々にぐっときてしまった貧弱な私。
息子は自閉症。
頭の中では鐘がゴーン、ゴーン、ゴーン。
それがいつからかガーン、ガーン、ガーンに変わり。
なんだか息子に申し訳なくって、いたたまれなくってすまなく思う。
ハンディがなければなぁって、変われるものなら変わってあげたい、私なんてもう十分だから、息子と引き換えに、神さま息子に自分で自由に選び、歩める人生をちょうだいよ。
そんな思考まで進んでしまう。
いつか私が言わずとも、そんなことを察してか、先生が想いいっぱいの、今にも泣いてしまいそうな顔で私を見る顔が忘れられない。
私は、気持ちをわかってくれる嬉しさと、宣告とでもいうのだろうか…
この世の中には自分ではどうすることもできないことがあるんだと、だけどあなたは一人じゃない、誰かが協力してくれるから…
と、そんな気持ちになりました。
先日も、なんだかもやもやすることがあったのですが、息子が頑張る姿を見ていたら、さっきまでの心がパァッとクリアになって、悩んでたことなんてもうどうでもいいやって思えてしまったんです。
それが、息子のマラソン大会で走る姿だった。
そんな姿を見たら、悩みなんてたいしたことないものに思え、ほとんどがふっ飛んでって、全部のことに、高田延彦さんバリに気合いが入る。
息子には自閉症というハンディがあるけれど、その代わりに、心を動かす沢山の出会いと、困難の中にも他では味わえない喜びと、辛くなったとしても、あなたの息子さんがふと心に温かい風を何度となく吹かせてくれるでしょう…とどこからともなく聞こえる気がします。
息子は息子なの。
と、前向き、何にも怖くない日もあれば、
いいな、いいね、できないな…って、下を向いちゃう日もあるけれど、そう思ってる時に息子が私に笑顔をくれて、なんだかんだ復活するのが本当に救いです。
本当にいろいろあるのが人生ですね。
年末から給湯器が壊れ、息子に火傷を負わせちゃうわ、無事に旅から帰ってやれやれと思ったら、トイレは水漏れするわ、気疲れしたのか自分の体調が悪くなり、血圧上がるし浮腫むしで、だけどかねてから依頼があった仕事への結果を出さなくてはならなくて、踏ん張りできて良かったな、って思ったら、今度はまさかの旦那さんがインフルエンザ
で、やれやれと思って夜ブログを書いていたら、火災警報機が鳴るという
グロッキー。
結構いろいろありすぎます(涙)
もう年明け早々お腹いっぱいな感じです。
息子はというと平和に眠っています。
早朝起きてましたし
今日のマラソン頑張ったのね。
ほっぺがカサカサなので、保湿剤を塗って、お休みタイ。
大切な我が子です。
娘ちゃんは警報機のせいで怯えていたのですがやっとこさ寝ました。
いつもなんだかんだ言って、息子を可愛がってくれる、愛しい子。
息子にハンディがなくて、東京に住んでたらさ、まじでジャニーズにいけてたかもよと、私でも思わないことをさらっと言っちゃう娘ちゃん。
どれだけ息子愛が深いのよ。
私はこの子達に救われてます。
ありがとうを心から言えるようになったのも、子供達のおかげです。
人は強いようで弱いもの、弱いようでいて強いもの。本当そんな感じです。
人生折り返し地点にきた私。
これからはどんな日々が待ってるのかな…
これからは自分のことで精一杯にならず、相手のことをより大事にしていきたいと思います。
そう思ってたのに、今日はなんだかうまくいきませんでした
が、
今年は種を沢山まこう、伝わらなくてもいい、優しさを磨きたいと思います。
そして、時には天真爛漫に…
転んだら立ち上がればいいさっていうぐらいの気持ちを持ち、いろんなことを恐れずに挑みたいなと思うのです。
皆様もお身体お気をつけ下さいね。
いろんな気持ちを胸に、令和二年をスタートさせている次第です
最後まで読んでくださりありがとうございました