知的障害をともなう自閉症…
現在五歳の息子くん。

手帳を頂いてもうかれこれ1年半…。
重度の判定を頂いています。

この情報だけでは相手がどんな子だろうと、身構えてしまいそうだけど、会ってみたら笑顔良しで拍子抜けするやろねと、主治医に言って頂いています💦

確かに( ̄▽ ̄;)‼️

普段は基本にこにこしていて、笑顔で悪さしますっ💦

そうはいかない日もあり、いろいろ困りごとを抱えてはいますが、癒し系の可愛い笑顔を持ち合わせてる所と、なんといっても声が可愛いのです(*´∀`)♪💦
(親バカですみません)

なので夜泣きがあった頃もなんとも思わなかったから不思議です。
あら?また泣いちゃって~♪(´ε`*)
なんて思ってましたから。
(お姉ちゃんが凄かったせいもあるかな💦お姉ちゃん鍛えてくれてありがとう
( ̄▽ ̄;))

そんな大事で大切な息子に手帳を頂こうと決意した時のこと、判定を頂いた日のことは今でも覚えています。

あれはジリジリと暑い日が続いていた初夏の頃。

息子のこれからのこと、自分の悩み、娘のこと…。
考え過ぎて身体も心もくたくただった。


なのに、「今すぐに早くなんとかしなければ」と…
自分自身があれほど躊躇していた手続きを、息子のために早くしてあげなければという衝動にかられたのです。

当時本当はまだまだどこか手帳を頂くことに迷いがあったのです…。

近い将来言葉が増え、理解が深まり息子と話ができるようになるかもしれない…

もう少しだけ……。
療育に通う日々の中で、あとちょっと時間をかければ息子が成長を見せてくれるかもしれない…。
そう思っていたのです。


ですがその矢先、私の思いをくつがえす事件が起こって行くのです…。

ある日、お風呂上がりにリンゴを剥いてあげたのです…。

さぁ食べてね。
とお皿に並べて私は洗い物をしていました…。

リンゴを薄く切らないと食べなかった息子のために薄く切って出して置いたのです。

すると突然泣き声が…
息子がきゅうに痛がるように鼻を押さえ出したのです。

娘も異変に気づき

「ママー。○○が変‼️」

急いで近づき見てみるとなんと、リンゴが鼻の中に入っているのです(涙)

パニックになり家にある物で出そうと試みるも、奥に入って余計に悪化しているような…。

私も心配で本当に泣きそうになりましたが、近くの病院に連絡してみると、すぐ外科の先生が看てく下さるとのことで、その間も痛がる息子を忙いで連れて行き、病院でタオルにぐるぐる巻きにされた息子の鼻から先生が、一番細いピンセットで難なくとって下さいました。

今では笑い話ですが…(-_-;)

この子はどうなっていくのだろう…と、心の中はどんよりとしてしまいました。

まぁ…💦
小さい子どもは好奇心で大人がびっくりしてしまうことをする場合もあるよね…
とは思っても、それ以後おもちゃなども入れようとするようになり…

どんどんと追いつめられていく私…

そして極めつけが、
「お醤油事件」と「洗剤事件」です。

その日は家族の食事も終わり、やっと席につけゆっくりしようかなと、みんなより遅く食事をしていた私。

と、いうのも息子は私が料理を作る間は冷蔵庫を(うろうろうろうろ×100ぐらい)大げさではありますが、うろつくのです。

さすがの私も限界を向かえそうでした。

と、いうのも息子氏。

大の調味料好きなのです。
食べ物も好きなのですが、ケチャップとかマヨネーズが好きなのです…。

手を出して欲しくない物ばかり口に入れようとするので行く度に止めなければならないし、心配だし落ちつかないし、ゆっくり食事もできませんでしたから、その日は疲労もありました。

気がつくと、何か静か…

「ゴクッ」

んっ、何事???('_'?)

嫌な予感……

まさかと思って名前を呼びながらすぐ近くのキッチンへ行くと、まさかの濃口醤油がぶ飲み…

ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ

頭が真っ白になりました。

ふらふらと気分が悪そうな息子。

どうしたらいいのかわからず、パニックになって大声で名前を呼んでいたら、自ら大量に吐き出しました。

凄く心配で心配で病院に行こうと思ったけど、だいぶ吐いたので様子をみて無事朝を迎えることができたのです。

後にこの事を小児科で話すと、醤油は塩分が強く、量により危険な物だと聞き怖くなりました。

そして、ある日はキッチンに置いてあった薄めておいた洗剤を少し飲んでしまったのです…。

この頃の洗剤は香りが良く、ジュースと勘違いしたのか飲んでしまったのです。

洗剤なので飲んですぐむせ出し早めたので、すぐに気がつきました。

高い所に置いてあったのに、まさかの出来事でした。

洗剤は吐かずに牛乳を飲ませて様子を見るように言われましたが、時すでに遅く、吐かせてしまい、息子の場合大事にはいたりませんでしたが、吐かすと肺の中に泡が入り、肺炎などの危険性があるそうです。


様子を見ているあいだは本当に、生きた心地がしませんでした。

目を離すことができない。
ましてや口に入れてはいけない物を入れてしまう…

私の心は苦しくて苦しくてもうどうしたら良いのか、止められなかったことも悔やむし、どうにかなってしまいそうでした。

この子はやはり、人の助けがなければ生きていくことは難しいかもしれない。

そう思ったのです。

息子は私の分身です。

彼をそうさせてしまうハンディを思うと、自分のことのように苦しみ、なんて不憫なんだろうと思いました。

彼からしたら、そんなこと思わないで欲しいだろうに、だけどその想いは止まらなくなっていったのです。

そして彼を守ってあげたい。
守ってあげなければならないと強く思いました。

思い詰めるってこの事をいうのだと初めて悟りました。


実はその頃、熊本の方で地震があり、私でははかりしれない多くの方々が悲しみの中にいました。

私もニュースを見ていたたまれなくなり、涙し、災害の恐ろしさ、多くの被災者の方々のことを思うと他人事とは思われませんでした。

その時こうも思ったのです。

もしも息子を連れて被災にあったらどうするのか…。と。

人の助けを借りなければならない息子が、私とはぐれた場合、息子はどうなってしまうのだろう。

私と一緒でも息子の障がいに理解して頂ける環境になかったらどうすればよいのだろう。

そう思ったのです。

私が求めているのは何? 
普通の息子?(普通って何?)
求めているのは息子の幸せ、安全だよね。

そして私は決意したのです。

手帳を頂こう。と…

もしも私とはぐれ生き延びても、身元を調べてくれ保護してくれるかもしれない。

被災した場合に理解を求めたい時に必要かもしれない。

浅はかな考えだと思います。だけど本気で思ったのです。

今でも手帳に写る息子の写真を見るだけで涙が出てしまうこともあります。

見ているうちに、ごめんね、大好き、ありがとうと自然とそんな感情がわき、写真の息子をなでている私なのです。

そして、手帳だけの判定が彼を知る全てではないと小さな抵抗感があったり(-_-;)

ほかの彼のよい面の情報は私が発信していってあげたいなと思っています。

そのためにも元気でいなくては❗

でもこれは生きてるうちに息子のためにしてあげれたことの一つだと考えていて、大切に大切にしていってあげたいなと思っています。

そして、受理して頂いたことを心から感謝しています。

なんだか笑ってしまいそうなお話だったり、ちょっとしんみりしたお話だったりでまとまりのない長文になりすみません💦

読んで頂きありがとうございます。