息子の療育のことで悩んだ私。

その思いを保育園の先生に相談すると、

「保育園で我慢した分の発散になっていると思うのです。だから、○○君も頑張っていられるし、お母さんも大変な中連れて行って下さりありがとうございます。本当に良いことだと思います。」
と言って下さいました。


確かに…


療育へ行くことで、私との時間が作れているし、好き放題してしまうけど、そのことで息子の心のバランスが取れているのだとしたら…

療育は私の嫌な場所であったとしても、息子にとっては違うかもしれない…。

もしかしたら、息子は療育が私と一緒に遊びに行ける場所だと思っていたのかもしれません。

だけど悩んだあげく、結局私は違う道を選びました。

ドクターのハンディを持つ者に対する冷たさや偏見、息子の可能性を信じようとしないことが嫌でしかたなかったのです。

そして私は保健師さんや、福祉課の方に相談することなく自分である病院を探し出しました。

その病院は今でもご縁があり、お世話になっています。

なぜ福祉課の方に相談しなかったかというと…

いつも
「また聞いてみて連絡するから。」

と言っていくら待っても返答がなく、悩みを相談しても忙しそうで、なんだか威圧的でした。

そんな中、私は誰に相談し、これからのことを聞いていけばよいのかがわからなくなって行ったのです。

追い詰められ、いつも孤独で、これから先どのように進んで行けばよいのかわからなくなってしまったのです。

みんな忙しそうで、私の話なんて聞いてくれそうになくて…

それならば自分で調べるしかないと思いました。

今考えただけでも小出しにしか情報をくれず、酷かったなと思います。

福祉に関する全てのことを詳しくは教えてくれませんでした。

私の住んでいる所は財政がかなり厳しいようですが…

だからと行ってなんだか悲しかったです。

私達が申請することで、
「うちが出さないといけなくなるんでね。」
と言われてしまいました。

………。


福祉にたずさわる方がこのような人だなんて考えられなかった。

あなたは息子に対してお金を支払って良い人物なのか、支払わなくていい人物なのかを判断しなきゃいけない立場の人なんですかと腹立たしくなった。


息子だけではなくて、皆さん方の生きてく壁になってるあなたの存在になんの意味があるんですかと問いたくなった。

当時はわからなかったけど、療育施設に行ったり、相談員さんをつけてもらうには、市からもそれぞれの所にお金を支払わなければならないということを、あとで知りました。

悲しくて泣きました。

本気で消えてしまいたくなりました。
もう限界がそこまできていました。

しまいには、その方は調べもせずに、私が申請に関する大事な書類のことで、間違っている所があると言っているのに、それであっていると、間違いないとゆずらなかったことがありました。

私も正直もう精神的に限界で、いくらか投げ出してしまいたくなりましたが、間違いが根っから嫌いだし、間違いは間違いと認めて頂きたかったのでわかって頂くまで闘いました。

その方にお会いする時、しょっちゅう電話がかかってきていて、いつも電話口の相手に高圧的な態度で相手の意見を聞かず対象している姿を何度も見ていました。

私の他にも苦しんでいらっしゃる方がいるはずだとピンときて、より一層悔しくて腹立たしくなりました。

もしもご老人だったり、弱い立場の方だったら、この方の言うことを聞いてしまうのかなと思うとなおさら間違いを正したくなった。

それと同時に息子の身を案じて怖くなりました。

結局私はその方に、間違いを正し、県の方に連絡を取り、県の方が私の考えを認めてくれていますと伝え、県に連絡して下さって結構ですからと言い、これからもお世話になるのですからどうぞよろしくお願いしますと負けずに立ち向かいました。

すると、謝って下さいました。

その後県の方に連絡を取ったようで、間違いを認めて下さいました。


このことには沢山の労力を使い果たし、心底くたくたになりました。


本当は今でも不信感が残っていますが、息子のためそれらの感情は誤りを正して頂いたことで飲み込んでいます。

しかし、息子のためにして頂いたことの感謝を忘れず、これからも日々自分ができる人のためにできることをしていきたいと思っています。


私の母が、して頂いているからにはそれなりのことがあって当然で、真っ直ぐ通らなくて当たり前。
決して横柄な態度をとったりせず、感謝を忘れずにいなさい。
丁重に言葉を選んでいかなくてはならないよと教えてくれました。

そのおかげで気持ちにブレーキをかけられ、冷静に考えることができました。

私が守らなくてはならないのは息子のこと。

息子が生きる道のりを整備して、安全で安心できる道づくりをしていくことが大事なことなんだと強く思いました。

だから、どんな理由があろうとも、他の人に私が息子のことで嫌なイメージを付けてしまうことはあってはならない。

そう思いました。

最後まで読んで頂きありがとうございましたキラキラ