息子は来年、小学校進学を迎えるのですが、それに向け2つの選択を考えてます。

支援学校か、小学校の中の支援学級か…

思いたったらすぐ行動‼️

思いきって息子と朝早くから、支援学校に見学に行ってきました。

まず、セキュリティがしっかりしていたのに驚きました。
これなら、どこへでも走り去ってしまう息子には安心だなぁ…と思ったり(*´Д`)

古い建物で風格があり、なんだか寂しくも感じたり、通ってこられてきたお子さん達の歴史を感じたりしてなんとも言えない気持ちになりました(*´・ω・)
子ども達の授業もちらっと見せていただきました。


私の知らない場所でみんな頑張ってたんだね…
頑張る姿に涙が出そうになりました。
息子は教室の中を興味津々に歩き回っていましたが、どう感じたのかな…


案内してくださった先生方は、優しい方々で凄く言葉を選んでくださっていて、聞いていて心地よかったです。

障がいと言わず、

「いろんな課題を持ったお子さん」

という言い方をされていたり…


私は涙で言えない状況を乗り越えやっと息子の障がいを言えるようになったのですが…今でも苦手です。し、他人に言われたくないです。(ややこしい💦)

ハンディがあるだけでは伝わりにくいしね。
相手が❓の顔になってしまってますし(^_^;)



支援学校では
「その子にあったペースで」
ということを十分に理解されていて、がつがつ感がなかったです。

「待ってあげること」を日々していらっしゃるんだとピンときて、

あー……。
リアルタイムでお子さん達に寄り添っていらっしゃるんだなと、感じました。


まさに、「ありのままで良い」の域です。その上で、課題に取り組む。
子どものその時その時の状況で周りが変化し対応していくというスタンスかなと感じました。



私の中では常に葛藤があって、無理強いしないでおくのか、しんどいけれどできないと思うことにも挑戦させるのか…


二次障害が怖いゆえに、押したり引いたりを繰り返す毎日ですが(^_^;)

なんとか、我慢して得たことを生きる力に
して欲しいと願っています。


見学を終え、そして孤独が突然襲ってきたのです。

ちょうどお昼の時間。

息子とうどん屋に行くことにしました。

息子はこの頃うどんを食べる時、熱いのにお椀にうつさずじかに熱いうどんを食べようとするのです(/´△`\)(やめて欲しい💦)

私がうどんを切ろうものなら凄く怒るし、お椀に移してもまた戻すという悪循環を繰り返すのです(ノ_・、)

つい最近急になってしまって…
前はどうもなかったのですが…
うどんを取られると思うようです(/TДT)/

見学でぽーっとなっていた頭でそんなことは吹っ飛んでいて、そういえば…∑(゚Д゚)
と思った時にはすでに遅く…

こういうこと、私よくやらかしてしまいます💦


熱くてワーッと泣く度に、隣のおばさんからの視線を何度も何度も感じて…

心がポキッて折れました。

私…朝の現実問題やら、息子のみんなとは違う道を考えなきゃいけない孤独やらが、ごっちゃになってメンタルが限界を向かえてました。

普通なら騒がしくしてすみませんって言えるし、迷惑をかけてるのは私達なのに…

おばさんに向かって、
「この子には障がいがあるんです…。ご迷惑ですよね。すみませんね。」
って言いそうになりましたΣ(・ω・;|||
いやみっぽい……💦

もはや完全に病んでるヽ(;´Д`)ノ💦


でも言わなくて良かったなって思います。自分を嫌いになるとこだったし、息子にも申し訳ないしね。


障がいを盾になんでも許されるわけないし、あってもなくても関係ないってわかってて、ダメダメだってわかってる。

他人に理解してなんて無理なのに…

自分の身に降りかかってみないとわからないって理解してるつもりなのに…


でも人知れず頑張ってる子達のことを、誰の目に触れることもなく過ぎるのかと思うと、私達親もこんな状況だけど頑張ってるんだよって発信したくなった…。

閉じこもるのではなく、知って欲しい。
知らないでいることが多すぎると思った。



「うるさいけど、せめてうどんぐらい食べさせてよ(涙)」
って叫びたくなった。



完全に病んでます(;´Д`)ノ(2回目💦)



理解してもらうには声をあげるのも必要なのではと考えてしまう今日この頃です。

さぁ、気合い入れて頑張ろう‼️