バレトンインストラクターayaこと酒井です

いつもご訪問、ありがとうございます

さて、GWを挟んだ長い長い外出自粛生活の間、皆さまはどのようにお過ごしでしたか?
お身体に不調は出ていませんか?
以前のブログで『実家の父が大変なことに・・・』と書いたため、ご心配くださった方もいらっしゃいました。すみませんでした



おかげさまで、今は少しずつ良くなっています

さて、肝心の何があったのか。
結論から言うと
運動不足→筋力低下→膝痛
→杖をついて歩くようになった
久しぶりに実家に寄ったら、ヨタヨタ歩き、1日中何だかぼ~っとしている父(77)の姿に衝撃を覚えました

元々、以前脳梗塞を患ったため、少々歩きがスムーズではありません。それでも、週に1回は市の体操教室に通ったり、ボランティアをしたり、朝は犬と一緒に登校する子どもたちの見守りをしたり、何かしら外に出る機会を作り、それらがリハビリのようなものでした。
しかし、新型コロナ感染拡大防止のため小学校は休校、またいろいろなことが中止となり、人に会う機会を失ってしまいました。
高齢の父が、自発的に家で運動することはなく、人と話さないことで気持ちがふさぎこんでいるようでした。
うちは昔、祖母が坐骨神経痛から寝たきりとなり、自分の体が思うようにならないことから気持ちが不安定になり、最終的には認知症で7年間自宅介護をしました。
この父の様子を見て、母は介護が始まったらどうしよう、(今では娘たちは嫁に行ってしまった)1人で体の大きい父を看られない、自分も高齢になったし無理だ~と嘆いていました

私は恥ずかしながら、自分が仕事が無くなったことで落ち込んだり、今後のことを思い悩んだり、自分のことでいっぱいいっぱいなっていて、身近でこんなことが起きていたとは思ってもみませんでした!もっと早く気にかけてあげれば良かったです

幸い、今は仕事が再開し、またちょくちょく実家に寄るようになったので、口うるさく『脚のトレーニングして!』と、運動させています(笑)だいぶ良くなりましたよ~。
すみません、長くなりましたが、運動習慣は本当に大事です❗
新しい生活様式では運動はオンラインで・・・と言われていますが、そういう環境が難しい高齢者には気を配ってあげてください。安全を確保しながらも、人と人とのコミュニケーションの場も作って。それが心の健康を保つことに繋がります。
皆さんと、皆さんの大切な方々がいつまでも健康で暮らせることを願っています
