こんにちは。
スタッフの滝です。
さて、今日は、『ヘアカットの日』だそうです。
カット中は美容師さんと話す?
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記念日の由来は?
「ヘアカットの日」は、1872年(明治5年)4月5日に出された「女子断髪禁止令」に由来します。
「女子断髪禁止令」とは、女性はみだりに髪を切ってはいけないと、当時の東京府が発令したものです。
「女子断髪禁止令」発令の経緯
江戸時代は、士農工商という身分制度が明確に存在しました。
それは男性の髪型もしかり。
武士は前額から頭の中央にかけて丸く剃り落とした月代(さかやき)に丁髷(ちょんまげ)というスタイルで、これは戦で兜(かぶと)をかぶる際に蒸れない、滑りにくいということから主流となったヘアスタイルです。
古くは平安の時代、冠や烏帽子(えぼし)をかぶるために考案されたもの、ともいわれています。
そしてこの髪型は、江戸時代には武士特有のものから、次第に裕福な町人層や農民にまで広がっていきます。
ところが常に月代部分をツルツルにしておくには散髪代もかかるため、幕末には月代をつくらない総髪による丁髷スタイルが一般化。
よく知られている坂本龍馬の写真を思い浮かべてください。
確かに月代なしの丁髷スタイルです。
女性はもっと具体的で、ヘアスタイルを見れば身分や年齢、既婚か未婚かまでわかりました。
少女時代は、頭頂部にふたつの輪をつくって髷(まげ)とし、その根元に毛先を巻きつけた稚児髷(ちごまげ)を結いました。
その後、結婚するまでの娘時代は島田髷、結婚後は丸髷に。
若い妻は髷を大きく結い、毛髪量が少なくなる年配者は髷が小さくなっていきます。
いずれにしても、江戸時代は男女共に「髷が結える長髪」が基本でした。
ところが明治維新を迎えると、富裕層は一気に西洋化。
男女ともに“断髪して洋装”が流行します。
これは、1871年(明治4年)に明治政府が布告した「散髪、制服、略服、礼服ノ外、脱刀モ自今勝手タルベシ」という「散髪脱刀令(断髪令)」を受けてのもの。
髷を結わず散髪してよい、士族でも帯刀しなくてもよいというこの法令は、身分ごとに決められていた髪型や服装に自由を認めたものでした。
男性の断髪や洋装は、文明開化のシンボルとなったのです。
ところが女性はどうでしょう。
男性に続いて断髪する女性も現れましたが、世論は女性が髪を短く切ることに猛反発。
「長い黒髪こそが日本女性の象徴」「女性らしいスタイルだ」という価値観が浸透していた時代です。
そして男性の「散髪脱刀令」の翌年の4月5日に「女子断髪禁止令」が出されたのです。
これを由来として、現在ではこの4月5日を「ヘアカットの日」としています。
ちなみに、「女子断髪禁止令」は女性たちの反発を受け、「夫人束髪(そくはつ)令」になりました。
これは、「髪を切ってはいけないけれど、束ねるのはOK」という法令です。
4月、5月のイベントスケジュール
<イベント情報>
・奈良県 吉野山でお花見
開催日時:4月5日日曜日8:00~17:00頃
集合場所:近鉄大阪阿部野橋駅8:00集合
参加費用:2000円(交通費、飲食代、観覧料金等は別途自己負担)
・京都・八瀬 青もみじを訪ねて
開催日時:4月18日土曜日13:00~17:00頃
集合場所:京阪電鉄出町柳駅13:00集合
参加費用:1500円(交通費、飲食代、拝観料等は別途自己負担)
・神の山と一休さん 京都・甘南備山~酬恩庵一休寺
開催日時:5月3日土曜日10:50~17:00頃
集合場所:京阪電鉄丹波橋駅10:50集合
参加費用:1300円(交通費、飲食代、拝観料等は別途自己負担)
イベントへの参加をご希望の方は、こちらのHPからお申し込みください。
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