上がってきた。
先週の土曜日、この公演もついに最終リハの時を迎えた。
執行部として演出を担当させて頂いた身としては、正直、不安な気持ちを払拭できずにいた。
「ちゃんとテーマが伝わる公演になっているか」
「そもそもダンスは皆完璧に仕上がっているのか」
そんなことばかりを気にして朝を迎えたが、杞憂に終わったようだ。
やはり皆、さすがサークルでの4年間を乗り越えてきた猛者達である。
ここぞという時の集中力が、半端ない。
これが最後!となったとき。ようやく。
舞台に上がる顔になる。
観客を魅せるキレが生まれる。
ダンサーを取り巻く空気が変わる。
同じ日に2回通しを行ったが、1回目と2回目では段違いだった。
本気と書いて"マジ"になれば、これだけの力がある。
OBだからこそ出せる、それぞれのスキルと個性がある。
踊れるのが嬉しすぎて、不器用ながら常に全力で踊ってしまう1女とも、
技術と色気を身につけて、流して踊るだけで1男を虜にする4女とも違う。
ダンスという個性を隠して、日々の社会生活を逞しく過ごしながら、
このわずかな時間に自分の全てを凝縮させる。
担当部署への営業でも、MTGでのプレゼンでも見せることのない、"マジ"の顔を魅せる。
その瞬間は、皆とてもOBとは思えない輝きを放っていた。
とどのつまり、全員リア充だった。
というわけで、改めて、演出班のしゅうへいだ。
次回の執行部リレーをつなぐ朝子さんの配下で、主に全体のストーリーの調整や繋ぎ・映像の考案を担当させて頂いた。
しかし、執行部にはその朝子さんをはじめ、本当に魅力的な女性が多い。
本来なら、彼女たちをモチーフにした「執行部版 リアルラブプラス」構想について存分に語りたかったのだが、
紙面の都合上、残念ながら割愛させて頂く。
基本、ダンサーは自己主張が強い方が多いので、演出を考えるのも中々一苦労ではあった。
各ダンサーの個性を活かしながら、いかに全体をまとまった流れに見せるか。
リハを見ただけでは、正直まだスムーズな部分と不完全な部分が入り交じっていた。
しかし、実は私はそれほど心配していない。
というのも、本番ではそこにスクリーンマスターまさとの映像が加わるからだ。
彼と仕事をするのは初めてだが、その技量とコミット力の高さには心底感服した。
この映像に、照明、高台、そしてダンサーの本番ソウルが加われば、
相当ないい舞台と演出ができあがることは、信じて疑いようがない。
実のところ、今現在は本番が楽しみでしょうがない。
これまで頑張ってきて、本当によかった。
今でさえ思っているのだから、本番後にはきっと素晴らしい充実感が待っているのだろう。
今回の公演で集まったダンサー達。
これほど多くの笑みを一緒に浮かべる機会が、あと我々に何回残されているのだろう。
本番が終わるまでの一瞬一瞬を大切にしながら、後数日を過ごしていきたいと思う。
きっとその後には、とんでもなく怠惰な引きこもり生活が待っている。
実際、それも相当に楽しみなのだが、そこでの生活はきっとここでは語ってはいけない。
最後に、執行部とは関係ないが、実は私は今回の公演のEnding、略してEDの曲責(振付師)も担当している。
これもまた、オールジャンルというダンサーのエゴとエゴがぶつかり合う危険領域だ。
自分のやりたいことをやるというより、ひたすら構成を考え、各ジャンルの振付師に頭を下げながら、大トリの責任を一身に背負う。
まさにキングオブドМとも言えそうな曲責だ。
そんなドМな役割を、現役最後から各種イベントを通じ何度も続けているのには理由がある。
しゅうへいが生粋のドМだから。。。では恐らくない。
表情がいい。
観客の歓声もそうだが、何より、踊っている皆の、最後にかましてやるという姿。
公演のラストに向かう表情には、楽しさと切なさが入り混じり、なんともいえない輝きを放つ。
それが見たくて、それがあるから、頑張っている。
今回も、皆の表情が輝けるように、精一杯できる限りのダンスを考えてみた。
もしこのブログをご覧の方で、公演を見にいらっしゃる方がいれば、
EDの、これまで頑張ってきた皆の、最後のいい表情(かお)を見てあげてほしい。
大分感傷的になってしまったので、そろそろ閉じるとしよう。
次回、麗しの朝子嬢のブログも、どうぞお楽しみに。
先週の土曜日、この公演もついに最終リハの時を迎えた。
執行部として演出を担当させて頂いた身としては、正直、不安な気持ちを払拭できずにいた。
「ちゃんとテーマが伝わる公演になっているか」
「そもそもダンスは皆完璧に仕上がっているのか」
そんなことばかりを気にして朝を迎えたが、杞憂に終わったようだ。
やはり皆、さすがサークルでの4年間を乗り越えてきた猛者達である。
ここぞという時の集中力が、半端ない。
これが最後!となったとき。ようやく。
舞台に上がる顔になる。
観客を魅せるキレが生まれる。
ダンサーを取り巻く空気が変わる。
同じ日に2回通しを行ったが、1回目と2回目では段違いだった。
本気と書いて"マジ"になれば、これだけの力がある。
OBだからこそ出せる、それぞれのスキルと個性がある。
踊れるのが嬉しすぎて、不器用ながら常に全力で踊ってしまう1女とも、
技術と色気を身につけて、流して踊るだけで1男を虜にする4女とも違う。
ダンスという個性を隠して、日々の社会生活を逞しく過ごしながら、
このわずかな時間に自分の全てを凝縮させる。
担当部署への営業でも、MTGでのプレゼンでも見せることのない、"マジ"の顔を魅せる。
その瞬間は、皆とてもOBとは思えない輝きを放っていた。
とどのつまり、全員リア充だった。
というわけで、改めて、演出班のしゅうへいだ。
次回の執行部リレーをつなぐ朝子さんの配下で、主に全体のストーリーの調整や繋ぎ・映像の考案を担当させて頂いた。
しかし、執行部にはその朝子さんをはじめ、本当に魅力的な女性が多い。
本来なら、彼女たちをモチーフにした「執行部版 リアルラブプラス」構想について存分に語りたかったのだが、
紙面の都合上、残念ながら割愛させて頂く。
基本、ダンサーは自己主張が強い方が多いので、演出を考えるのも中々一苦労ではあった。
各ダンサーの個性を活かしながら、いかに全体をまとまった流れに見せるか。
リハを見ただけでは、正直まだスムーズな部分と不完全な部分が入り交じっていた。
しかし、実は私はそれほど心配していない。
というのも、本番ではそこにスクリーンマスターまさとの映像が加わるからだ。
彼と仕事をするのは初めてだが、その技量とコミット力の高さには心底感服した。
この映像に、照明、高台、そしてダンサーの本番ソウルが加われば、
相当ないい舞台と演出ができあがることは、信じて疑いようがない。
実のところ、今現在は本番が楽しみでしょうがない。
これまで頑張ってきて、本当によかった。
今でさえ思っているのだから、本番後にはきっと素晴らしい充実感が待っているのだろう。
今回の公演で集まったダンサー達。
これほど多くの笑みを一緒に浮かべる機会が、あと我々に何回残されているのだろう。
本番が終わるまでの一瞬一瞬を大切にしながら、後数日を過ごしていきたいと思う。
きっとその後には、とんでもなく怠惰な引きこもり生活が待っている。
実際、それも相当に楽しみなのだが、そこでの生活はきっとここでは語ってはいけない。
最後に、執行部とは関係ないが、実は私は今回の公演のEnding、略してEDの曲責(振付師)も担当している。
これもまた、オールジャンルというダンサーのエゴとエゴがぶつかり合う危険領域だ。
自分のやりたいことをやるというより、ひたすら構成を考え、各ジャンルの振付師に頭を下げながら、大トリの責任を一身に背負う。
まさにキングオブドМとも言えそうな曲責だ。
そんなドМな役割を、現役最後から各種イベントを通じ何度も続けているのには理由がある。
しゅうへいが生粋のドМだから。。。では恐らくない。
表情がいい。
観客の歓声もそうだが、何より、踊っている皆の、最後にかましてやるという姿。
公演のラストに向かう表情には、楽しさと切なさが入り混じり、なんともいえない輝きを放つ。
それが見たくて、それがあるから、頑張っている。
今回も、皆の表情が輝けるように、精一杯できる限りのダンスを考えてみた。
もしこのブログをご覧の方で、公演を見にいらっしゃる方がいれば、
EDの、これまで頑張ってきた皆の、最後のいい表情(かお)を見てあげてほしい。
大分感傷的になってしまったので、そろそろ閉じるとしよう。
次回、麗しの朝子嬢のブログも、どうぞお楽しみに。