ママの体と心ケア【産後ケア】と

キッズの脳活性＆自律神経ケアで

育児の不安解消！

ママとキッズの笑顔を産み出す

チルチェママ＆キッズパーク代表

小野崎あゆみです

24日（木）
産後トータルケア2回目を開催しました。

1回目のレポはこちら
産後トータルケア①「よいこと」が見つからない私はおかしい？

今回はスタジオ受講の方がお休みなのでオンラインのみ。

2回目は
お腹周りのケアと
メンタルワークはセルフトレジャーハンティングです。

お腹周りは
ウエストのサイズだけではなくて
内臓下垂など骨盤底筋群のケアについても
気になるところです。

産後はしっかりとケアをしておかないと
その時は若さで何とかなっていても
不調は５０、６０歳になったときに

いきなり現れたりします。

第二部のセルフトレジャーハンティングでは
好きなこと、できること、やってみたいことを掘り下げていきました。

自分の好きで得意
子ども達の好きで得意
を大切に、
そこを伸ばしてあげてくださいね。

今は子どもがいるから私の趣味ができない
と思うのと
今は子どもがいるから私の趣味の優先順位が低い
と思うのとでは
受け取り方が全く違います。

優先順位は、子どもが大きくなるにつれて上がっていきます。

子どもがいるからできない、
とイコールで繋げてしまうと
自律神経が乱れたときに、必要以上に子どもにあたってしまいます。

ただただ、
優先順位の問題です。

だんだん上がってくるから大丈夫。
１週目でお伝えした
時間を区切って、
脳を集中させて
優先順位が上がった瞬間に、自分の趣味も楽しんでみてくださいね！

最初のお話の時に
「前回は夜、ぐっすりでした。授乳以外は、ぐっすり！」と！

赤ちゃんを抱える母たちは緊張の連続です。
休まないといけない夜も、
授乳があったり、卒乳していてもお布団かけているかな？と気になったり。

先日、芸能界に産後8か月くらいの女優さんの不幸がありました。
深夜だったんですよね。

本当の事は、わかりません。
憶測でしかないですが。
日常は平気でも

深夜、寝れていないと魔が差すこともあります。

なんだかよくわからなくなってしまったり
投げやりな気持ちになってしまったり。

それを産後うつだった、と言ってしまうと
その子が大きくなったときにお母さんは私を育てていてつらくなってしまった
という気持ちになったらいけないので。
軽々しくは言えませんが。

交感神経優位の状態が続く育児で
しかも芸能人は心の内を伝える相手が、一般人よりも圧倒的に少ない中で
自律神経のコントロールがしにくくなってしまうのも
ものすごくわかる。

産後は
世間の関心も、家族の関心も
赤ちゃんに行きやすいけれど
母を癒して、母を守って
母の言葉を引き出して（心の内を伝えられない方も多いから）
サポートしてほしいです。

そして、母親自身も
自分を癒す方法を何個か持っていて
日によってその癒しを楽しみながら選択していけるくらい
方法を知っている、というのはとっても大切です。

私の所属している協会が
産後ケアアンバサダーという資格を新しくつくりました。

それについては先週書いたコラムに書きました。

ママ向けコラム29【「産後ケアって何？産後のリアルはこうだよ」っていうのを伝えるお仕事】

産後うつ　産後クライシス　撲滅活動

産後ってこういう状態になるんだよ
産後ってもっと体も心もケアしていかないといけないんだよ
というのを
ママのリアルな言葉で語っていただくことができる
講座を開講できる
資格です。

産後女性の死因の１位は自殺です。

結婚して
赤ちゃんができて
世の中の人たちが
「一番幸せな時間」
と感じる時に

孤独で
不安で
体の痛みや不調があって
イライラ不安定で

こんなになるなんて聞いてないよ！！！と叫びたくなる
いや、もう叫ぶ気力もなくなってくる

そんなお母さんをこれ以上増やしてはいけないのです。