マタニティコラム25【妊婦とコロナウイルス】

ママの体と心ケア【産後ケア】と

キッズの脳活性＆自律神経ケアで

育児の不安解消！

ママとキッズの笑顔を産み出す

チルチェママ＆キッズパーク代表

小野崎あゆみです

毎週金曜日コラムを書いています。

今までのコラムはこちらにまとまっています。

4/1（水)配信

【妊婦とコロナウイルス】
こんにちは。
チルチェママ＆キッズパークです。
今日のコラムはマタニティさん向けコラム。

今月のコラムを作成中に
yahoo　newsでこんな記事を発見。

新型コロナ、妊婦が注意すべきことは？発熱「2日以上」で相談を

抜粋すると

日本産婦人科感染症学会は厚生労働省の指針を踏まえ、
37・5度以上の発熱や倦怠（けんたい）感が「2日以上」続く妊婦について
「帰国者・接触者相談センター」への相談を呼び掛ける。
厚労省が通常の目安とする「4日以上」よりも慎重な対応だ。

　「妊婦の場合、胎児への影響などのリスクを考え、早めに相談する方がいい」。
学会副理事長の早川智・日本大教授（感染症学）はこう話すが、過剰な心配は不要だという。

　早川教授によると、
中国・武漢で妊娠後期に新型コロナウイルスに感染した妊婦9人に関する報告では、
病状経過はほかの人と変わらず、胎児への感染も見られなかった。
ただ、一般的に妊娠中は子宮が大きくなるとともに横隔膜が持ち上がり、
臓器全体が押し上げられる。
このため肺炎に罹患（りかん）すると、呼吸が苦しくなったり、
肺の血流が悪くなったりしやすく、重症化が懸念されるという。

過去に流行した重症急性呼吸器症候群（SARS）や中東呼吸器症候群（MERS）などのコロナウイルス感染症では、
流産や早産、胎児の発育障害も報告された。
新型コロナウイルス感染症への治療転用に向けて研究が続く抗インフルエンザ薬「アビガン」は、
胎児に奇形が生じる可能性があり、妊婦は服用できない点もネックだ。

　「新型コロナはデータが少なく、不確定な面もある。母子の健康を守るため、何よりも感染しないことが一番」と早川教授。
妊娠末期に感染した場合は、指定医療機関で分娩（ぶんべん）することになり、
母子ともに陰性が確認されるまでは面会も授乳もできなくなるという。

以上、西日本新聞からの引用。

また、日本産婦人科感染症学会が
新型コロナウイルス感染症について　妊娠中ならびに妊娠を希望される方へ

という文書を出しています。

そして
4/2には
妊婦の感染防止配慮をテレワークなど企業に要請厚労省
という記事もアップされていました。

各経済団体や労働団体に対し、職場でテレワーク・時差出勤を推進することや、
風邪症状があるときに休みやすい環境の整備など配慮を求める通知を出す。
日頃の感染予防などを記した妊婦向けのパンフレットも作り、市町村を通じて配布する。

（中略）

妊娠中の女性向けのパンフレットでは、感染が妊娠に与える影響について
「胎児の異常や死産、流産を起こしやすいとの報告はない」と明記。
ただ、一般的に妊婦が肺炎になると重症化する可能性があるとして、
人混みを避けたり、こまめに手を洗ったりなどの健康管理を徹底するよう呼び掛ける。　

厚労省はこの他の感染防止策として、国で一括購入した布製マスクを、
全世帯に配る分とは別に妊婦向けに配布。
母子手帳の交付時や面談時に、市町村を通じて渡す考えだ。　

（以上、ＹＡＨＯＯニュースより）

え！
あの！
総理がつけていたあのだっさい布マスクですか？？？

小学生の給食マスクを大人が外でつける勇気はない人の方が多い気が。。。

さんざん、マスクを装着時は鼻がでないように、とか
隙間が空かないように、とか
メディアで伝えていたのに、
あの、小さな給食マスクですか・・・

誰があのマスクにしましょう！と言ったんでしょうね。。。

ちょっと
ずっこけちゃうほど、あの布マスクはびっくりしたんですが
とにかく妊婦さんに配られるようですよ。
私だったら解体して立体マスクとして作り直しますが。

とにかく、
２月、３月と妊婦さんを見かける機会がぐんと減りました。
といっても、上にお子様がいらっしゃる妊婦さんは見かけます。
第一子の妊婦さんを、見かけなくなりました。
レッスン参加者を含め、です。

チルチェのカフェへのお客様、スタジオ参加者や
周りの方たちの動きをみて
初産の妊婦さんが不安を抱えていないか、とても心配で
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内容ももっとわかりやすく、そして実生活で活用できるように
プログラムを編集中です。

産褥期の引きこもりも相当つらいですけど
（下界の人としゃべりたーい！！！）ってなります　笑

それ以上に長くなるであろう、自粛期間。

でも、体さえ元気だったら
妊婦さんが家でできることはたくさんありますね。

「家にいると、食べちゃうんです！」
と、体重管理に苦戦している
妊婦さんからよく聞く言葉です。

家にいるからこそ、できることをして
「食べる」ことに意識が向かないように。

そんなお手伝いができるよう、早く準備しますね！！！

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