ベランダの掃き掃除をしていたら、イチゴのみのりくんからツルが伸びているのに気づいた。
ランナーだ。実物は初めて見る。
よく見ると一番元気の良い株から、3本伸びていた。
これで来年用の新しい苗が準備できそうだ。
根元に近い方から、太郎、次郎、三郎…と呼ぶと聞いた覚えがある。
確か太郎はあまりいい苗にならなくて、次郎と三郎がいいらしい。
理由は忘れたけど…。
とりあえず次郎はまだこれからのようなので、しばらく観察続けたい。
そろそろ6月も終わるのに、まだ花は咲き続けている。
最近はブルーベリーの鉢に住んでいるありんこが、受粉作業をしてくれるので、助かっている。
新しい葉にクロロシスが出ていたので、1週間ほど前にイチゴ肥料を追肥した。
そして今日咲いた花。
肥料効き始めの頃は、花托の形が横長になる傾向がある気がする。
自家栽培はいろいろな形ができてしまう。
ショートケーキの上に乗っている完璧な三角形イチゴは、選ばれしイチゴなのかもしれない。