最初の始まりは、泣き虫で感情むき出しの情けない藤原竜也(伊藤カイジ)。

30代目前、ビックになるために今はフヌケだけどいつかは…と心の片隅で叶わぬ願望を抱き、やっぱりオレには無理か…と諦め、今を精一杯も生きてない。

とんだゲームの幕開けだったけど、映画の中の人間はリアルに現代人を描いてるような気がした。
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とゎいえ、実際にふぬけな若者?!を目の当たりにしてないわたし。

私の周りには、少なくても『今良ければいいや。』と生きてる人はひとりもいない。

でも、映画の中のワンシーン、松山健一が一本の鉄筋を渡り切る寸前に発した言葉『俺は生きてるぞー!!』の台詞が胸に響いた。

人間はただなんとなく生きてる感覚で『生かされてる』って本気で感じていやしないような気がする。

生死彷徨い生きるか死ぬのか?で始めて『生きてる』『生かされてる』と痛感するものだ。

でも、その感謝の気持ちも元気になればいつしか忘れていってしまうような。

だからといって、もう一度生死彷徨いたくはない…。



長くなりそうでつづく。