しっぽ、何だかタヌキみたいじゃない?

猫だもん。
 

 

 

さて

 

ここしばらくずっと、過去のことばかり書いていたせいで、

やや気が滅入ってしまった。

 

今は幸せだとは言え、自分の過去の記憶を掘り返す作業はやはりしんどい。

けれど、これまで他人にひた隠しにしてきたことを話せるのは、不思議に快感でもある。

 

話す勇気を持てたのは、支えてくれた数少ない心許せる友達、そして夫のおかげ。

 

夫とはお見合いで出会って結婚した。

 

40代半ばになり、やっと結婚してみたいという気持ちになったので結婚相談所に入会した。

なかなかいい人が見つからず、もうやめようかと思ったところで夫と出会えた。

 

諦めないというのは大事なことだと、つくづく思う。

もし婚活をされてる方がいらしたら、いい人に出会えるまで妥協せず頑張って!

 

それまでも数人の男性とお付き合いをしてきて、中には私の過去を打ち明けた人もいたけれど

誰もその時限りで、私の過去を慮り、心から寄り添ってくれる男性はいなかった。

 

単にその頃の私に男性を見る目が無かっただけで、

世の中には思いやりの深い男性もたくさんいるのだと、今では思うけれど・・・

 

付き合う人付き合う人、失望する人ばかりだったため、私はいつの間にか

「男なんてみんなセックスしたいだけか、家政婦みたいな女が欲しいだけなんじゃない」

と、男という生き物を蔑むようになっていた。

 

もともと義理兄で、私の男性に対する感覚は歪み切っていたので

まあそれも必然な気もする。

 

夫と出会って、そういう人ばかりでもないのだと考えを改めてはいるものの

今でも性暴力・性虐待のニュースなどを聞くと、先のセリフをつい吐いてしまうため

夫はそんな私を「男性嫌悪症」と言う。

 

大人になって、もはやオバさんと言われる歳になって。

(幸い、まだ一度も呼ばれたことは無いけど!)

素敵だな、尊敬出来るなと思える素晴らしい男性にも数多く出会ってきた。

 

けど「そういう部分」て、男の人はみんな持ってるじゃない!

と考えてしまう。

 

この人、素敵だけど。

お付き合いしたとして、結婚したとして。

 

セックスする間際になって

「ちょっと、おなか痛くなっちゃったから今日は無理、ごめんね」と言った時に。

不機嫌な顔をせず、大丈夫?って言ってくれるのかなあ。

 

って。

 

そんな男はうちの夫くらいじゃない?

ってね。

 

すみません、これじゃ夫自慢だ(笑)

ま、今までが不遇だったのだから、ちょっとくらいカンベンして下さい。

 

女性というものは、私みたいな目に遭ってきた女性は特に、

自分の身体が、自分の意思に反して使われることにとても過敏なのだと思う。

「モノ扱い」されることに異常にこだわっていると、私自身自覚しています。

 

したくもないのに相手をさせられることほど、心も身体も痛めつけられることって無い。

 

性暴力や性虐待をはたらく人間なんて、ゴキブリと一緒。

汚い、気持ち悪い、怖い、そして絶滅しない。

だから私たち女性はそういう輩に出会わないよう、細心の注意で生きていかなくてはならない。

 

なのでせめてパートナーの男性は、

心を穏やかに満たしてくれる「強い男」であって欲しいと思う。

 

「強い」とは。

長くなりそうなので、また次回にします。