今回はカスタムと言うより、バイク用品とバイクパーツの中間点であるETC装置の紹介です。
ETCって、そういえばサーキット専用車や高速道路に乗れない車種でもないかぎり、バイク乗りには必需品ですよね(゜-゜)
あるだけで高速道路のツーリングが非常に非常に楽になります!
そういう意味では、Ninja250のカスタムテーマの中でも初めに書くべきだったのに、今頃になって思い出したかのように書いているので反省です(-_-;)
バイクETCには大きく分けて2種類あります。カードを入れる部分と送受信機が一体になっているタイプと、カードを入れる部分と送受信機が分かれているタイプです。
それぞれの置く場所ですが、一体式はタンクの上に吸盤等で付けることになります。一方、別体式は本体はシート下に入ってて、送受信機の親指大の四角いパーツはメーター付近につけることになります。
見栄えとしては別体式の方がすっきりしているのですが、私が一体式を選んだ理由は以下のとおりです
・安い
・サーキットや峠に行く時はデッドウェイトを減らしたいので、簡単に着脱できる方が良い
・別体式の四角いアンテナがあると、伏せた時に視界に入ってきて邪魔
等の理由からです。
以下は実際にどのように使用しているかの写真です。言葉で説明するより、見ていただいた方が分かりやすいので。
↓装着には、このようなカプラーを使用します(傷防止のため、ETC側のカプラーに巻物してます)
↓車体側からカプラーを出してくるような加工が必要となります(タダでしてもらいましたが)
↓吸盤でタンクにくっつけておくことも一応可能ですがオススメしません
↓吸盤で付けた時のクッションとして、また小さなタンクバッグに入れた時に中で暴れなくするためとして、このようなテープを全面に施してます。結果、爆発反応装甲をつけた戦車の砲塔みたいになってしまいましたが(笑)
↓このような磁石付きの小さなタンクバッグに入れて使用しています
このような感じですが、Ninja250乗りをはじめとするバイク乗りのみなさまの参考になったでしょうか?
ご使用の際は、脱落や傷防止等々、いろいろ注意しなければなりませんが、バイクショップとも相談したうえでみんなでバイクにETCつけて、遠出しましょう、ツーリングしましょう(ツ)/