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TASK FORTH 8492

地球を守るためにEDFは熱を上げて小説を書く!

でも、空軍は閣下の指揮でもハニィと呼ばれても大人のお姉さんに癒されても五回目で負ける…


6月22日 13:55 本部



「どうして私達が武器庫の掃除をしなきゃいけないのよ!?」


武器庫は現在緊急出撃の多発によって荒らされていた。武器庫には今、時也と瑠璃華が掃除に掛かっていた。


「上からの命令だ。ここの管理人はストライキ起こして今仕事してないんだ。」


こんな非常時にストライキを起こす人間はまさか居るとは二人共思っていなかっただろう。


「ところで…ソラスの名前何にするんだ?」


時也はいきなりソラスをどう名付けるか瑠璃華に質問して来た。


「はぁ?何言ってんの?」

「だって…動物を飼う時って名前付けるだろ?」

「確かに…」

「俺さぁ、実は名前思いついたんだけど。しかも何個も!」


時也は少々興奮気味に言った。


「ゴートゥーザやゴルベーザやゴベリアス「何で全部最初から『ゴ』が付くのよ!」


瑠璃華はツッコミと称し勢いのある拳で時也の頬を殴った。


「いっつ…強くしなくたって良いだろ?」

「あんな可愛いソラスに『ゴ』から始まる名前なんて言語道断!」

「えっ…それって…」

「アンタみたいなネーミングセンスの無い奴に付けられる動物が可哀相で仕方ないわ!」


瑠璃華のキッパリとした発言を聞いた時也は何気にショックを受けてしまった。


「じゃあ…瑠璃華はソラスの名前考えてるのか?」

「えっ…それは…その…」

「ソラスを捕獲したがった本人が名前を思いついてないってのは無いよな?」

「え…その…」


(うわ…全然思いついてないわ…)


時也の発言に瑠璃華は図星を刺された態度を見せてしまった。


「その態度を見れば大体分かる。考えてないだろう?」

「ちゃ…ちゃんと考えてあるわよ~…バルサーク…ディルク…ドルベーク「何で全部最後に『ク』が付くんだよ!」


時也はツッコミを入れながら瑠璃華を人差し指を物凄い勢いで差した。


「あっ…」


時也は何かを思い付いてそれを口に出した。


「くっ…お前のネーミングの最後が…ぐぼぁ」


瑠璃華は勢いある拳を時也の鳩尾に喰らわせた。


「鳩尾はやめろ…鳩尾は…」

「あんたの『ゴ』よりはマシだと思うわ。そうだ!晴斗や霧香ちゃんにもソラスの名前どうするか聞いて来よう♪付いて来なさいネーミングセンス無し男!」

(酷い…)


二人は仕事を投げ出して二人の下へ向かった。





「ソラスの名前ですか?」

「そう。これから私たちはあの可愛いソラスに名前を付けようと思うの。かぁいいソラスに~♪」

「良し、フランカルにしy…「却下!」


晴斗の提案はあっさりきっぱり却下された。


「霧香ちゃんは何かある?」

「名前ですか…御免なさい。私名前を付けるの苦手なんです。小学生の頃私が付けたネコの名前が可笑しくて皆から馬鹿にされて…」

「あっ…その…私も何か御免ね?過去のトラウマ蘇らせて…」


気まずい雰囲気になってしまったそこで…


「瑠璃華、イーグルラプターってどうだ?」


時也は場の空気を和らげようと名称を答えて来たが、


「せめてイーグルとラプター二つに分けたらどう?あとその二つ鳥が由来だし、ソラスは獣の方だから!」

「もうさ、ターミネーターとかベルクート「そんなにスホーイが好きならスホーイ社に入社したらどうなのよ!」


晴斗の名称に哀訴を尽きて晴斗の発言を止めるかの様に吐き捨てた。


「なあ瑠璃華。俺また考え…「ウザい!」


時也の顔面を殴って黙らせ、そして時也は気絶した。





「ソラスの名前?」

「莉子さんに協力して貰いたいんです…」


瑠璃華は莉子に協力を要請した。


「そうね…瑠璃華ちゃんが今日一日私と一緒に「間違えました!」





「ソラスの名前…?」


瑠璃華の一番上の兄、和真に協力して貰おうと要請した。


「サンダー…って、名前…「この変人が!」







こうして瑠璃華は名前が決められないまま、一日を終えようとしていた。


そして当の本人はソラスの名前を決められず落ち込んでいた。


「はぁ…皆良い名前思い浮かんでくれない…」

「瑠璃華ちゃん。しっかりして?」

「麻奈さん…」


二人は屋上の鉄の柵に肘を当てて夕日を見ていた。


「どうして皆…名前らしからぬ名前をソラスに付けようとしてるのだろう…」

「さ…さぁ…」


神楽は苦笑いする事しかできなかった。


「あのさ…無理して名前付ける必要ないんじゃない?」

「え…?」

「普通にソラスって呼べば良いんじゃない?」


瑠璃華は神楽の提案らしい発言を聞いて何かを考え始め、結論が出るまで時間は掛からなかった。


「私…無理してたんだ…」

(名前は無理に付ける必要はない。麻奈さんの言うとおりだ。)

「麻奈さん。ありがとう!私、ソラスの事はそのままソラスって呼ぶ事にします!」

「それが良いわ。」

「えへへ…」





一方真二と結城は出現したソラスの二頭を相手にして、見事討伐する事に成功した。


「良し、俺はソラスハートを抜き取って体内に侵入するぜ!」


真二はソラスの体内へと口から侵入した。


「じゃあ俺はソラスの髄を抜き取って持って帰るか♪」


意気揚々と二人は解体作業(多分瑠璃華に目撃されたらキレられて殺される寸前だろう)を行い、この作戦は無事に終了した。




to be countinued


ネタが思いつかなかった(´・_・`)



次回 峡谷