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元エンタメライターの猪突“迷”信ブレブレ日記

社会人デビューは興信所の調査員。紆余曲折を経て、10年間、念願のエンタメ業界でライターをしていました。刺激に満ちたエンタメ業界を卒業し、これからは自分の興味の赴くまま趣味として綴ってみたいと思います。

イタリア事件簿最終エピソードです❗️




バチカン美術館を一通り見終えた後、

一息つこうと出口近くのカフェに入りました。

 

コーヒーを買いに行こうとバッグから財布を取り出そうとしたら


 


ナイ!

 



財布がナイ!!ガーン



度もバッグの中を探すけれど財布はどこにも見当たらない!

 


すられた!!!!

 

実はバッグを開けようとしたときファスナーが開いていたので

あれっと思っていたんですよね。

慌てて係の人に財布がない旨を伝えると、

エレベーターで違うフロアーに連れて行かれました。

そこ職員に、あらためて財布がなくなっていたことを伝えると

どこかにおもむろに電話を掛け、その先の人と話せという。

 

すると受話器の向こうの人は、財布がどんなデザインか

何が入っていたかを事細かに聞いてきます。

 

今にして思えば、まあよく口頭だけで説明できたなと思います。

人間、その気になればできるもんだ!

イタリアで、またもや深まる自信(笑)

前に深まったエピソードはコチラ

 

しばし待つように言われて待っていると

 後方から男性が二人やってきました。

一人はとても仕立てのよいスーツを着たおじさま。

もう一人は制服姿が見目麗しいバチカンポリース!

 

「◯◯◯◯◯?」とおじさまが私の名前を呼びます。

 

あらためて財布の特徴を問われ、説明すると

ずっと後ろで手を組んでいたおじさまが

その手をほどきました。


そして右手を前にそっと差し出してきたと思ったら、

なんとその手には、私の財布が❗️

 

半ば諦めていたので、びっくり!

中を確かめてみると、クレジットカードも現金も無事!

 


「ミラーコロ!!(奇跡だ!MIRACOLO)」


おじさまはじめ、そこに居合わせたイタリア人に祝福されました(笑)



ここからはイタリア人の仮説です。


おそらく財布はすられたのだろう。

でもとり損ねて落ちてしまった。

通路は混んでて芋洗い状態。

そんな中、スリはわざわざ身をかがめて財布を拾うことはしない。

その落ちた財布を親切な観光客が拾ってくれたんだよと。


その財布が落ちていた場所を聞いて、さにあらんと思いました。


そこはミケランジェロの絵画が展示された部屋の手前にある階段の踊り場でした。


いつもバッグはファスナーを閉めたあと、開けられないようにファスナーの先ごと手でつかんでいるのですが、

この階段にいた時、私は手を離していたんです。


混んでいてしばし待たされている間

私はガイドブックをでーんと広げてミケランジェロの絵の見どころを

友達に読み聞かせていたのでした。


肩からたすき掛けにしていたバッグは

お腹の前にくるようにしていたけれど、

結局その間は両手は本を持っていたから

バッグはフリー状態。

しかも広げたガイド本の下にある形になったから、完全に死角!

きっと、その時にファスナーを開けられて、財布を抜き取られてたんですね。


一瞬のスキをつかれた!



美術館は要注意!

スリは入場料を払って「出勤」してるらしいですからね。

確かに、みな上を見るから手元の警戒がどうしてもゆるくなりがち。

スリには格好の稼ぎスポットなんでしょうね。





まさかスリにあった財布が無事に戻ってくるなんて❗️本当に奇跡!!



それにしても。


財布を渡すまでのおじさまの心憎い演出と言ったら。

ふつう手の後ろに隠して、ハイって渡さないですよね。

しかも一瞬、タメがあったし(笑)

なんてベタにキザな渡し方なんざましょグラサン



バチカンの奇跡で、ひとまずイタリア事件簿は終了です!


いずれ、またつづく⁉︎(笑)

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今日の東京地方は、まさかの雪!

 

つい数日前は20度くらいあったりしたのに

なんだか変てこりんな気候ですね。

 

今日は雪にちなんで、この写真をアップ!

 

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魚は鯖です。この上にのっている雪のようなものなんだと思いますか?

 

実はコレ、大根おろし、ならぬ

大根グラニテなんです!

 

つまり大根のシャーベット!

口に入れたらシュワッと冷たくて

一瞬にして溶けたかと思うと、かすかに大根の繊維質が感じられます。

大根をシャーベット状にしていただくなんて

こんなこじゃれた演出、人生初でございます。

 

前にも軽く紹介したことのあるレストラン「クーリ」

夜のお任せコースを食べました。

 

 

こちらのお店、ランチで良く通ってましたが

ディナーは初めて。

 

ランチの時から、器と盛りつけにも非常にこだわるお店だということは分かっていたのですが、もう想像以上のプレゼンテーションです!

 

一皿目は砂と貝殻を並べたお皿に透明なガラス皿を重ね、その上にちっこいカニが!

「夏の思い出」っていうタイトルの動画でもできそうなストーリー性たっぷりの演出。ちなみにこちらにかかってる白っぽいソースはルッコラだそうです。

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緑色じゃないけど、確かにルッコラの青い香りがした。

 

こちらは二層式!{3035C0B2-801B-467B-B178-499BF5E5B213}

上がアサリのスープにクロソイという魚の切身、そしてすっぽんが入ってます。すっぽんは「ロワイヤル」という洒落オツな状態で。茶碗蒸しみたいなフルフル状のことを指すそうです。そして下がパプリカのソースの上にベトナム風の豚肉ソテーだったかな。確かに下を食べた時、アジアの風を感じました(笑)

そしてあまったソースで周りに飾られた野菜をバーニャカウダ風にいただきます。




 

こちらはラストに出てきたスモークチキンと野菜のグリル。

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下のお皿が水玉模様になってますが、よ〜く見てください。

ちゃんと穴が空いているんですよ!

この部分がぱかっと取り外せるようになってて、

なんと下には、藁と桜のチップが入ってるんです!


食べてるそばから、スモークの甘くかぐわしい匂いが立ちこめます音譜

 


ディナーコースは、デザートも含めて8品ほど。

おいしかったなあ照れ

味のハーモニーもさることながら、食材の食感もとても楽しめました。どれも料理の主役となる肉や魚が絶妙な火加減で調理されてあって。ふわふわだったり、プリプリだったり。そこに香り高いソースやら、食材があわさって、もう至福の時❣️

 

例えば、冒頭の大根のグラニテが掛かっていた料理は

長崎産のサバの切り身が主役です。

一瞬でとろけそうなくらい脂がのっているこのサバは、

酢でしめているそうです。

でもシメサバみたいに「酢」が前面に全く出てこず。きっとサバの味を引き立たせるための陰の立て役者なんでしょうね。

そして、このサバ、さらに軽く炙ってあって

口に入れた途端、はらはらほろりと身がほぐれ、

そのあと、ふっととけてなくなりかけたころに、

炙った香ばしさがむふーんと鼻を抜け、余韻が広がります。。。

大根のグラニテも手伝って、とっても脂が乗ってるのに

後味はさわやか。

サバの一切れだけで、こんなにも味の、そして香りの移ろいを楽しめるなんて照れ

 

こんな感じで一皿一皿、それぞれに主役の食材の持ち味&変化を楽しめ、

こじゃれた演出と相まって、本当に一皿一皿が物語のようでしたラブ


新富町駅近くにひっそりと佇む、知る人ぞ知る隠れ家的レストラン!


築地から徒歩圏内です。

築地観光のついでに、あえてこういう隠れ家レストランで、しっぽりディナーはいかがでしょ。

気になる女性を連れて行ったら、ポイント高しですよ(笑)


高校時代の部活メンバーとのプチ同窓会に行ってきました。

遠方メンバーはスカイプ参加。

個人で会うメンバーはいたけれど

全員がそろったのは、実に高校卒業以来!

 

声のトーンやノリは不思議なほど昔と変わらない。

でも、目の前にいるのは、それなりに人生経験を積んだ

オトナになったメンバーたち。


 

アルコールを飲む姿にお互い新鮮味を感じつつ、

何とも言えない懐かしさを抱きながら、

それぞれのこれまでを語り合いました。

 1時間近く話に夢中で料理の注文を忘れるくらい(笑)


一部のメンバーは消息不明になっていたほど

しばし疎遠だった私たち。

 

他の部では、今も毎年のように定例会をしているところもあるらしいけど

うちの部は永遠にそんな日はこなさそうと思っていました。

 

でも、多感な時期

苦楽を共にしたメンバーとは、やはり深くて特別な絆があります。

 

今回再会してみてあらためて思ったのは

みんな、見事なまでにバッラバラ(笑)

当時から皆、全く違うベクトルに向かっていたけど、

久々に会ったら、さらにおのおの突き進んでいて。

 

でも、それがとっても楽しかったんですよね。

 

もし、これが友達との再会だったら

互いに当時と今の相違点を探り合いながら

仲が良かった頃を起点に距離をはかろうとしていたかもしれない。

 

でも私たちは当時からバッラバラだったので

そういう距離感をはかる必要がない。

 

そしてただのクラスメートとは違って

3年間、ディープにかかわっていたから

それぞれのキャラクターをよ〜〜く知っている。

そんな土壌があるから、ただただ、それぞれの個性を受け入れられるんですよね。

 

話しても話してもバッラバラなんだけど、なんだかまとまってる。

部活のメンバー同士だからこそ成り立つその関係性に

何ともいえない懐かしさと安堵感を感じました。

 

そんなバッラバラのメンバーで唯一一致した意見は

今が再会のベストタイミングだったということ。

 

お互いいろんな経験を重ねてきたからこそ、

よりメンバーそれぞれの今を受け入れられたところもあると思うんです。

 

部活をしていた頃は、辞めたいことの方が多かった。

けれど、3年という月日を得て築き上げた仲間のありがたみ、重み。

それを実感する一夜となりました。

 

それにしても。

当時は人間関係をよくするハウツーなんて知りもしなかったけど

それぞれの個性を受け入れ、同じ目標に向かって突き進むということを

昔は自然にやっていたんですよね。

 

社会人になって、何かうまくいかないことがあると

ついついその手の本を読んだりして改善しようとしてしまいます。

社会に出ると、学生時代の比じゃないヘビーなことに遭遇しますからね。

でも、どこか知らず知らずのうちに問題に対して

頭でっかちに対応しようとしていた自分はいなかったか。

知識に頼りすぎず、感覚をもっと信頼してもいいのかもな、

ふとそんなことも思いました。

 

思いがけず復活した交流。

それぞれのン十年を語り尽くすには3時間ちょっとの時間では、あまりにも短か過ぎた。

第2弾の開催が今から楽しみですルンルン

Volere e` Potere

 

ヴォレーレ エ ポテーレ

 

長くイタリア語に接してきたけれど

こんな慣用句があることを知りませんでした。

 

英語だと

where there's a will there's a way

 

意思のあるところに道は開ける

つまり

 

為せば成る!

 

 

実は私、長いこと、望むと叶わないというジンクスを持って生きてきました。

具現化したいことはより詳細に思い浮かべるといいとよく言われますが、

具体的にイメージすればするほど、

想定外のことが起きて実現できなかった。

 

そんな感覚を引きずってたので、

いろんな人生好転アプローチについて学ぶにつけ、まずはゴールを明確にすることと揃いも揃って書かれてあることに、困惑したし、非常にもやっとしてたんですよね。

 

それが、いつの間にかそこにこだわらなくなっていました。

ふと、そのことに気づいて、なんでだろうと思い返してみると

 

コツコツ小さな目標を立ててクリアする経験を積むことで

着々と現実が変わっていく体験ができたからなのではないかと思います。

 

願いたいことほど叶わないと思っていた時期は

イメージを浮かべることにばかり気持ちが向いてしまい

意識が今ここにあらず。

 

具体的にそれを現実化させていくためのアクションが

圧倒的に少なかった。

 

 

あと私の場合、願望が執着に変わることも往々にしてあり、

その瞬間に願いが叶わないことへの恐れが生まれ、

それに支配されていたのかもしれません。

 

この目標を叶えるために、実現させるために

まずは○○して、次に※※してっていう自分の底上げを怠っていた。

一方的に夢や目標のかなった現実が私のところに舞い込むと

メチャクチャ都合良く解釈して想像してました滝汗

 

一つ前の投稿で書いた

○○していた「つもり」になってしまうのも

事象を客観的ではなく、主観に引っ張られる形で見ていたから

これに尽きるのではないかと思うんです。

これだけ頑張ったから、これだけ時間お金も注ぎ込んだからとかではなくて

淡々と○○をクリアーした、マスターしたってしていかないと

自分の底上げははかれない。

 

感情から派生する思考や、

それによってできたフィルターは一旦置いておく。

感情に引っ張られないで

もっとフラットに現実を見ていく視点を持つことが

今の自分には必要なんだと改めて思いました。

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ふと、気づいた。

 

私ってば「つもり」だらけだなと。

 

自分なりには

気をつけている

努力している

それなりに取り組んでいる

 

なのに成果が見えてこないのは、なぜか

 

それは

 

気をつけている「つもり」

努力している「つもり」

それなりに取り組んでいる「つもり」

 

「つもり」だから。

 

かつて、それを人に指摘されたことがあった。

そのとき、よく分かったはずだった。

 

いつの間にか、分かった「つもり」になっていた。

 

 

自分ではできている「つもり」フィルターで

自分を、そして取り巻く状況を見てしまっていて

結局、現実を直視していないということに尽きるのかな。

 

苦手な作業をしているときに

「つもり」モンスターが暴れるから

そこにばかりフォーカスしていたけれど、

 

結構、いろんなところに「つもり」がいた滝汗

 

「つもり積もり」に支配されている人生

そんなの、まっぴらゴメンだー!

ってことに気づけた自分に良しとしよう!
自己信頼強化月間中(笑)