5話は、みんなが自分の気持ちに気づいて、でも、気づいた時には、相手の心は、ここにはなかったという状況で、見ていて、切なくて、どうすることもできなくて、泣きたくなる回でした。
予告で牧くんの「じゃあ、つきあってください」を見た時は、春田さんの事はあきらめていて「ほら、無理でしょう、だから、ちずさんのところにいってください」という意味で言っていると予想していました。しかし、本編を見て、やっぱり春田さんの事が好きで、どうしようもなくて、あきらめきれなくて、出てしまった言葉だったのだとわかり、そんなにも春田さんの事が好きなんだ、どうすることもできなくて苦しい恋心に身を焦がしているのだという牧くんの気持ちが伝わってきて、胸が痛くなりました。
武川主任も4話を見た時は、牧くんのことは、つらい思いはさせたくないよという父性愛的な眼差しで見ているのかと思っていたのですが、恋の業火に身を焦がされて、心まで壊れてしまって、ここでも胸が痛かったです。武川主任にとっての、マイフェアレディだった、大切に育て上げてきた、牧くんを奪われれば、それは気も狂いそうになると思います。主任の行動は、まずいものかもしれないけど、その根底にある想いを考えれば、理解はしてほしと思ってしまいます。それでも、もう、牧くんの心は、武川主任にはないので、切ないです。
蝶子さんも、切なかったけど、相手を思って、別れてあげて、あまつさえ、次の恋を応援してあげるなんて、ああ、なんて強いのだろうと思いました。女性は、柳の様に、か弱そうに見えて、実は強いのかなと。武川主任が強そうなのに折れてしまったのと、対照的でした。
ちずちゃんも、想いに気づいたと同時に、牧くんへのあんなに優しい告白を聞かされるなんて、残酷すぎて、辛かったです。また、その後、波打ち際で二人戯れる姿が、外から見れば、幸せなカップルそのもので、更に辛かったです
切なさがいっぱいで、胸がとても痛かった5話ですが、最後、痛々しいほど、健気な牧くんの想いが、春田さんにも通じたという点で、もうそれで、救われました。
「恥ずかしいことじゃないから」から帽子ぽんのシーンは「牧くん、報われて良かったね」ってすごく嬉しかったです!走り去る二人を見て、とても幸せでした
このシーンを見て、「本来、結婚したいなってこんな風に思うもののはずなんだよね」と思いました。子ども産まなきゃとかいい歳だからとか経済的にとか世間体がとかじゃなくて、この人のこと愛しいなと思って、大変なこともあるけど、やっぱりずっと一緒にいたいなと思って、結婚して、その愛情の結晶として子供ができるというのが、本来の気持ちのはずなのだと。実際に長く一緒に生活していると大変なこと9割、良いこと1割ぐらいで、なんでこの人と結婚したんだっけ?と忘れてしまうので、倦怠期の夫婦にこそ見てほしい気がします。考えてみると、部長と蝶子さんはそんないろいろ大変な結婚生活を30年も続けてきたわけで、蝶子さんなんて、今だに部長のことが好きで。そう思うと二人の絆はとても深いなと思います。子どもがいないというのも、子どもではなく、お互いへの愛情で、夫婦であり続けたということなので、素敵な夫婦だったのだと思います。
ラストで、春田さんが、カミングアウトとアウティングしてしまいましたが、その行動の根底には、「隠していることが、牧を傷つける。牧を傷つけたくない」という春田さんなりの優しさ、思いやりあるので(方向性や方法は間違ってしまいましたけど)なんとかうまく収まって!!と祈ってしまいました。予告を見たら、収まらなそうなので、心配です。
6話予告も怒涛すぎて、また1週間が長いーーーーっと思いましたが、6話が見られることを楽しみに1週間乗り切ろうと思います。
切なさいっぱいの5話でしたが、買い物初デートのシーンはかわいくて、わくわくしました。春田さんのセンスが悪くて、服が似合わない設定なのに、田中圭さんがスタイルも良いし、かっこよすぎて、試着した洋服が全部様になってしまっていたのが、もう素敵すぎると思いました。買い物デートの時、久しぶりに嬉しそうな幸せそうなかわいい牧くんの笑顔を見られたので嬉しかったです。
