実は私、10代の頃から乾燥がひどく
口の周りは粉を吹いていました。
その私がお肌のお仕事を始めるまで…
お伝えしたいと思います。
この記事は何度も再アップしています。
お肌でお悩みの方にお一人にでも
届くといいなと願いを込めて。。
乾燥で粉を吹いていた10代
10代の頃の私の肌は、粉を吹くほどの乾燥肌で
口周り、ほほ お化粧をしても、
白くかさかさに浮いていました。
粉吹き芋なんて言われた事もありました。
オシャレが好きで、ピアスを開けたのに
金属アレルギーを持っていたみたいで
アクセサリーも思うようにつけられないし
夏にはベルトの金具でかぶれてしまったり、、。
ただメイクを楽しみたいのに
ただおしゃれをしたいだけなのに
なぜ私の肌は粉を吹くんだろう
周りの友達は何もしなくてもキレイなのに。
とにかく”優しい”と謳っているものを
乾燥に良さそうなものを探していました。
デパコスも好きで良くデパートに行きました。
でもとにかく乾燥していて
カウンターでは次から次へと勧められ
化粧水、クリーム、乳液…
本当に自分に必要なのかどうかも
わかりませんでした。
有名なもの、よくTVで宣伝しているから
みんなが使ってるから安心なんだ
そう思ってました。
だけどいくら使っても
“お肌が良くなっていっている”
という感覚はなかった。
かわいい色のシャドーやリップ
ただ楽しみたいだけなのに、、。
カウンターで担当して頂いた方は
もう辞められていたりして
また始めからコミュニケーションを
取っていかないといけない。
人見知りがちだった私は
それすらしんどかったんです。
お肌は取り換えの利かないものなのに
すべてを知って頂いている方はいなかった。
若いながらすごく不安がありました。
お肌の専門家
１９〜２０歳の頃の事です。
ご縁あって引越し先で出会った方が
（後の前サロンオーナー）
お子さんの肌のお悩みから
お水からこだわってる製品、
赤ちゃんから使える石鹸を使い始められ
お肌に優しいとの事だったので
私も試しに使ってみる事になりました。
そしてその方自身も女子顔面黒皮症というお肌で悩まれていた経歴があり、お肌の専門家としてお仕事を始められたんです。
なので私は初めはお客さんでした。
その時に正しいお手入れ方法を
一から教えて頂きました。
泡立て方、洗顔方法、お湯の温度
お手入れで気をつける事
今までのカウンターでは顔の洗い方なんて
教わったこともなかったですし
乾燥＝クリームや乳液を塗り重ねる
ずっとそう言われてきたので
“洗う”事から見直す事がとても衝撃でした。
洗い方から見てもらえる、、
そもそものお手入れから間違っていたんです。
製品の取り扱い方も、その辺に放っておいていいわけないですよね。
自分のお肌には何が必要か
お肌はどうしてあげれば潤うのか
きちんと皮膚生理学に基づいたお手入れは
カウンターで聞かされていたものとは
全然違うものでした。
情報は溢れていたけど自分に何があってるのかわからない
“知る”事がとても楽しかったのを覚えています。
クレンジング、乳液、クリーム、保護保護保護…
それではいつまで経っても潤わない
車に慣れていると歩くのがしんどくなるように
お肌も与えられすぎると
潤ってると勘違いしてしまう
お肌を甘やかしていると
お肌が本来持つチカラを発揮できない
そんな事知らなかったです。
お肌本来のチカラって何？状態でした。
お肌が持っているチカラを活かせていない
乾燥しないお肌になれるようにしていたお手入れが、乾燥を招いてたかもしれない
スキンケアの役割 意味がわかるようになり
毎日のお手入れも楽しいものになりました。
自分では気づかなかった”くせ”
当たり前になっていた事も
きちんと見て頂いたから気づけたりして
なかなか引かなかった顔まわりのブツブツも
もっと離れてトータルで見る必要があった。
きちんとお肌を見て頂くことで
口周りの粉も吹かなくなり
少しずつ改善されていきました
なんとなくいいのかも？と思い初めていた頃
ある出来事がありました。
忘れられない出来事
自分に合ったお手入れをし始めてから
某化粧品メーカーの方が飛び込みで
来られました。
玄関を開けたもののドキドキした記憶です。
玄関先でこんにちは〜と明るいお姉さんが
肌診断をして下さって…。
”低い水分量”
というような結果が出ました。
某メーカーのお姉さん
「今お使いの化粧品さんは乳液とかないから、
大変なことになるよ〜」
（当時のスキンケアは洗顔と化粧水だけでした。）
ですが、しっかりとお肌をみて頂いていたのと
製品も安心できるものだし
自分でも粉を吹かなくなってきていたので
気にせずお手入れを続けました。
当時は子育て真っ只中
小さい子を抱えて、主人の仕事の帰りも遅く
お風呂から出てゆっくりスキンケア…
なんて できるわけがなくて
とにかく自分の時間がなくてバタバタでした。
それでも肌はなんだか落ち着いてたんですね。
そしてそれから一年後
また同じ某化粧品メーカーのお姉さんが
訪ねて下さったんです。
気にかけてて下さったのか
また肌診断をして下さって。
そして出た結果
なんと”理想的な水分量”！でした。
乾燥肌でカサカサだった私が
理想的な水分量？
本当に、ものすごくシンプルなお手入れを
していただけなのに
大きい声では言えないですが
きちんとできていない日もありました
怒られる
この一件は今でも鮮明に覚えています。
お姉さんは絶句して帰られました。
あの時の顔は今でも忘れられません。
お姉さんには申し訳なかったですが…
実証して頂いてとっても嬉しかった
昔々、20年ほど前にこんなことがあったんです。
粉を吹かない肌
粉を吹かないお肌
鏡を見るのが楽しみで
それまではどんなにオシャレをしても
可愛いメイクをしても
粉を吹いているので浮いてきてしまって
鏡を見てもまた白くなってる、、
流行りのリップの色のより
かわいい色のシャドーより
ファンデーションが綺麗につくのが
わたしは本当にうれしかったんです
カサカサしているのが気にならなくなった。
それだけでとってもハッピーだったんです。
悩みが改善したら新しい色のリップを
試したくなったりして
メイクをするのもすごく楽しくなりました。
お肌が変われば人生が変わる！
大げさに聞こえるかもしれない
お肌の悩みがない方には
分かってもらえないかもしれません。
でも、毎日毎日悩むこと。
乾燥だけでなく例えばニキビ、毛穴
たるみやシミ、、。
色んなお悩みがあるかと思いますが
私のように間違ったお手入れが原因だとしたら
もったいない、、。
今まで色々な事をされてきたかもしれませんが
もしまだ改善していないとしたら
お手入れ方法が間違っているかもしれません。
今日この日も含めて
毎日の積み重ねが将来のお肌を作っている。
きちんとしたお手入れを
“知っている”のと
“知らない”のでは
５年後、１０年後のお肌に差が出てくると想像がつきます。
ビューティーカウンセラーとして
きちんとしたお手入れを身につければ
毎日の積み重ねで綺麗を育てられる。
身を持って体験したこの感動。
私のように悩まれてる方のチカラになりたい。
この思いから22才頃からお肌の専門家として
ビューティーカウンセラーとして活動を
させて頂く事になりました。
お肌の仕組みにそって
お肌の働きを妨げない製品で
お肌に合ったシンプルなお手入れをする。
お肌に優しいオールハンドの施術で
お肌のチカラを最大限に引き出し高める
お肌に優しく甘やかさない
1972年誕生の元祖泡石鹸
お水からこだわって製品作りがされていて
お肌や体に安心安全なアルソア 化粧品 を
私自身20年以上愛用しています
お肌でお悩みの方にお手入れ方法をお伝えし
ご自宅でも実践して頂けるように
サポートさせて頂いています。
５年後、10年後のお肌
人間は一枚皮
お肌は取り替えが効かないものです。
お肌を甘やかすスキンケアよりも
お肌の力を引き出し高めるケアを。
私のサロンではお客様から欲しいと言われても
お客様の肌に必要ないと判断したら
お売りしていません。（ごめんなさい）
お肌のチカラは引き出さないと
眠ったまま。
今日からでもできますから
ぜひ思い立った時お声がけください。
私のサロンは幅広い年代の方が来てくださっていて
10年以上お付き合い頂いてる方が多いんです。
お母さん世代はもちろん
ニキビなどで悩んでる思春期の子たちにも
正しいスキンケアをお伝えしています。
お化粧をするなら、きちんと落とすところから。
子供にも安心なものをと
親子でお世話になってるお客様が
ほとんどなんですよ
おじいさまもスキンケアをお使いだったり
老若男女に愛されているのって
すごいなと思います。
もちろん、どんなにいいものでも
人によって合う合わないはありますので
まずは気軽に試してみて頂きたい。
まずはお湯の温度、洗顔方法から知っていただく事、それだけでも違ってくるはずです。
もちろん押し売りなんてしませんし
本当にお肌を変えたい
自分の肌に合うお手入れを知りたい
そう言う方にはお時間をいただき
きちんとカウンセリングをして
お一人お一人に合った方法をお伝えしています。
また心と身体と肌は繋がっているので
体からケアをしていくと、よりお肌のチカラを
高める手助けになりますので
お肌の専門サロンですが
全身からのケアを取り入れています。
心と肌と体は繋がっているからこそ
心から癒されるメニューを
相乗効果を最大限に発揮できるものしか
取り入れていませんので
お好みやなりたい姿をお聞かせください。
お一人お一人じっくり向き合います。
笑顔で溢れる女性を一人でも増やしたい。
長くなりましたが最後までお読み頂きありがとうございました。
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