フランス2日目 エペルネの街へ | モリスの日常茶飯事

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毎日のあんなことやこんなことを思うままに綴っています。

美味しいものやキレイな物、アンティークも大好き

自宅サロンでtea&table Caquetoire を主催しています。



おはようございます

モリスでございます♪


本日は土曜日

朝10時半です。

なんて爽やかな良いお天気♪

少し強めの風さえも心地いいと感じる

まるで初夏のような日差しです。

なのに

昨夜

些細なことから旦那と口げんかになってしまい

昨晩旦那が布団を他の部屋に持っていって

お互い別の部屋で爆睡する

という半別居状態でした。


しかし

朝になるとお腹は減るものです。

いつまでもお互い無言でいるのも気分が良くないですし

仕方ないので仲直りの意味で

朝ごはんを作ってやりましたよ。



約10日間

フランスに行って留守にしていたのですから

もう少しお互いに優しくしなければいけませんでした。

このケンカ、50 50でイーブンやね。



さて

フランスの2日目の覚え書き

シャンパーニュメゾンをヴィジット

1箇所目は大手メゾン

ルイナールへ

誰もが知ってるシャンパーニュ地方最古のメゾンです。


こちらが創業者のドン・ルイナール様
稀代稀なる天才で才能の持ち主とか。


こちらルイナールの広大な敷地の中にある
待合室兼テイスティングのお部屋
なんとなくアカデミック

そしてルイナールの地下にあるクレイエールを見学することがフランスに行くまでの私の第一目的だったのです。



どんどん階段を下へ下へと降りて行きます
地下には巨大な工場がありました
すべてオートメーション化されています。さすが大手メゾン!


そしてクレイエールに
一年中湿度と温度が一定に保たれているので
Champagneを寝かせるのに最適とされています。
このクレイルは古代ローマ帝国の人々がフランスに侵入してきた際、大好きなテルマエ(お風呂)を作るために石灰石を掘り進んだところで
フラスコのような形状で入り口は小さいですが
中は相当ひろいです。
ローマ人の風呂好きも大したものです。



澱とともに寝かせています。うっすらと混濁した白いものが澱です。

逢いたかったよ、クレイエール💕とそっとタッチ😊



さて試飲です!



私はブランドブランを選んで
ノンヴィンテージと2004年のミレジメを飲み比べさせてもらいました。

基本長期熟成は苦手なお子ちゃま舌なので

ノンミレジメの方が好きかなー。



みーちゃんに少し味見させてもらったけど
ロゼの方が良かったかも💖


ここではシャンパーニュは買わずでした。

お高い上にあまり好みでないタイプ。

初めて飲んだルイナールだったのに

実はちょっとショックです!


あれ?

有名な大手メゾンのシャンパーニュってこういうこと⁈みたいな

なんとなくですが

小規模生産者が丁寧に作る物との違いを知った気がしました。




続く