素敵なお客様 | モリスの日常茶飯事

モリスの日常茶飯事

毎日のあんなことやこんなことを思うままに綴っています。

美味しいものやキレイな物、アンティークも大好き

自宅サロンでtea&table Caquetoire を主催しています。

       今日午後からはTさんが長年お付き合いのある


       お友達をわがサロンにお連れくださいました。








       MUTSUKOさんとおっしゃる英国在住16年のマダム・・・ラブラブ


       行ったことのない国、だけど憧れの国イギリス。


       英国の生活を垣間見るめったとないチャンスに


       昨日からかなり興奮気味の私。


       どうぞ粗相などしませんように~~~!








       そう祈っていたのに


       「スーパーで売っている紅茶を飲んでいます。」


       って気遣っておっしゃるけど、どうにもこうにも緊張して


       ウェルカムティーのアールグレイのアイスティーが


       ものすごく甘くなってしまった。





       神様、なんてことなのぉぉぉ・・・


       しかもマダムは「ダイエット中なの。」って!


       どーするアタシ!?








       いつもはもう少しスムーズに


       もっと美味しく入れることができるんですよーー!


       いつものアタシじゃな~~い!あせる


       (ココ、エコー入りでお願いします。)











       そんな話も織り交ぜ楽しくおしゃべりしながら


       用意した簡単なランチを召し上がっていただきました。





       英国は医療費がタダであり、


       医療のシステムの素晴らしさや


       普段の生活に対する国民性や


       季節についての話をマダムから聞きました。


       特に感心したのは


       英国人は自分の身分をひけらかさないということ。





       絵画教室で親しくなったイギリス人のお宅に


       招待されていってみれば


       そこはかなり大きなお屋敷で


       リビングのグランドピアノの上には


       たくさん家族の写真が飾ってあったそう。


       そしてその中の1枚にクィーン・エリザベスと


       エジンバラ公の両サイドにそのイギリス人夫婦が正装し


       微笑んでいる写真が飾ってあったとか。





       うまく表現できないのがもどかしいですが


       日本だったら「どこどこの社長」とか


       肩書きが先行しがちだけれど、


       飾らない人対人の英国人のお付き合いに感激しました。








       そういえばうちのサロンのメンバーさんも


       かなりすごい人いるんですよねー。


       素性を明かさずにそれぞれの持つ感性の共通点だけで始まり


       互いを尊敬しながら深まりあっていく。


       なんだかとっても素敵ですよね。


       そういう場所にわがサロンもなることができれば


       極上の幸せなのですが。








       なんだかいろいろたくさんつぶやいてしまいましたが


       今日Tさんのご紹介でマダムに会えたこと、


       かなり良い刺激になりました。




















モリスの日常茶飯事






         今日は夏を惜しむブルーのコーディネートで


       最近引き締めとして黒を使うことが多くなったように思います。


       ネオ・クラッシクな コロネード・ブラックのティーセットを使用。


       WEDGWOODの今は廃盤のシリーズです。




       ナプキンの上には小さなブーケをあしらいました。コスモス

       




       




       長年思い続けてきた夢・・・


       近い将来、イギリスに旅行が現実化しそう。


       マダムがイギリスを案内してくださることになったんですよ!


       がんばってお金を貯めとかなきゃ!ですねべーっだ!