ハーパスバザーの記事に触発されて 2

大人の女性のエレガンスについて書かせていただいてます。
今回は「ハーパスバザーの記事に触発されて 2」です。
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人は見かけだけではなく、内面から醸し出される雰囲気や、立ち居振る舞い、話し方、話の内容などすべての要素が集まって、その人を作り出しているものでしょ？！

だからこそ、４０代以上の女性が、１０代２０代のお嬢さん方と同じファッションを身につけても素敵にならないのはそういう内面的な要素を蔑ろにしているからだと思うのよね。


現在の日本は若者至上主義で、年齢を重ねることは寂しい、悲しいことという風潮が大人の女性たちを悲しい姿にしてしまっているところもあるとは思うけれど、知性のある大人ならば、今の自分に相応しいスタイルを知り、持っていてしかるべきなのではないかとも思うのよ。

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だとしたら、厳しいようだけど、自分の年齢や立場を無視したような装い方をしてる人の知性と品位を疑ってしまう…って方向に行ってしまうのも致し方ないと思うのよね。


じゃあどんな装い方をすればいいの？ってことになるわけだけど、まず一番簡単なことは、
１） あなたが街で見かける素敵な人をよ～くウォッチする。
２） 素敵だな、と思う人に自分のスタイルは素敵かどうか聞く。
３） 自分の身近な若い人に、自分の巣タイルが素敵かどうか聞く。

２）は他人だから正直に言ってくれるかどうか謎だけど、３）なら、娘だったり妹だったり、母親だったりしたら、結構厳しい意見が聞けるんじゃないかと思うのよね。
そして、娘の意見ってのは結構ツボをついてたりするから侮れないわ。

また親友同士、「私のファッションが変な方向に行ってたら、絶対に注意してね！」ってお願いしておくとか。

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仕事にしろ、ファッションにしろ、彼氏、彼女を選ぶ基準にしろ、厳しい意見ってのは素直に聞くに越した事はないと思うのよ。　年を取ってくると、誰も何にも言ってくれなくなるから、少しでも若いうちに人の意見を聞いておくのはものすごく貴重ってことですな。