Madame, Monsieur bonjour!
こんにちは!
日本の伝統を今の日常に取り入れることを伝えたい
「る・むすび」の須田 志保美です.
マスク、そろそろ要らなくなるかと思っていたら東京でまた感染者が増えつつあるんですね。
マスクは不要、コロナなんて大したことないという声もちらほら。
私見ですが、一時のコロナは収束しつつあるような気もします。
でも日本の外からまたコロナ感染者やもっと恐ろしいウイルスを持った人がじわじわ入国している疑いを持たなくてはいけません。
今でもC国の人もK国の人も実は簡単に入国できているのです。
私は普通の人が知らないC国を知っていますがずさんで欲深い人が多く、衛生意識の低さ、大洪水、またどんなウイルスが発生してもおかしくないです。
政府の中にはC国に未だ夢を見ているお花畑人間が多く、ウイルスを入れない水際対策は超ずさん。
きちんと入国を制限していないから国民一人一人が自分の身は自分で守るしかないのです。
まだマスクは必要なようです。
でも、周りに人がいない所ではマスクは外しましょう。😷
6月の半ばに百貨店で手作りマスクを売ったのですが、マスクに悩んでみえる方の多いことにはちょっとびっくりでした。
暑い夏にすることを考えた私のマスクの評判はよく、5日間の出店中に一度購入した方が3人、良かったのでともう一度買いに来てくださいました。
おかげさまで完売でした。
最後の1枚を購入してくださった方は再購入の方で、1枚残っていたことをとても喜んでくれました。
みなさんのマスクの悩みは暑いこと。😅(熱いという漢字の方が適切かな)
みなさん口々に接触冷感の生地を使用しているというのでもちっとも冷たくない、逆に息苦しいと言われます。
それでも、私のマスクにもチャレンジしてくださいます。
とにかく使い勝手の良いマスクに巡り会いたいと力説される方の多いこと。
私は以前の仕事で接触冷感のいろいろな素材でたくさんのサンプルを作りましたし、商品化もしているので知っていますが、、、冷たさが持続する素材はほとんどありません。
ないわけではないです。アイスコットンという生地が一番だと私は思います。
かなり高いです!
自分で自分のマスクを作られる方にはおすすめです。
そして、どの生地もマスク用に開発された生地ではないのです。
接触冷感性があってもつるんとした高密度の生地は息苦しいのです。
いくつか生地を取り寄せ、これだという生地に巡り合いました。
しかーし、大元まで辿り着きましたが生地在庫はなく次の生地上がりは8月末だそうです。
次回用にマスクとは無縁な色が何色か残っていたのでカーキ系のブラウンを少しだけ手に入れました。白いマスクには使えませんが、評判が良く自分でも良いと思いますので工夫して作ろうと思います。
次回はメンズを充実させようかな?
男性ならベージュやネイビーカラーのマスクをされますし、内側がカーキブラウンなんておしゃれですよね。
私が現段階で良いと思っている接触冷感生地もすごく冷たいとかではないのですが、とっても暑い中でマスクをしなくてはならない時に他の素材と比べると明らかに楽です。
再購入してくださった方もそれを感じたのだと思います。
その生地は天然由来の原料も使われています。
私はこの天然由来のベンベルグ という素材が大好きです。
もう一つの夏のマスク、
歌えるマスク!💕🎶🌈
こだわりの麻素材、薄手の麻のローン素材を使っています。
麻は吸湿性、速乾性があるので夏のお洋服の最近は麻素材人気ですよね。
でもどうしてもチクチク感はあります。
私は鈍感なので感じませんがダメな人はダメなようです。
ひょんなことからほぼチクチク感のない麻素材を見つけました。
これには接触冷感生地みたいにマスク作りのための生地ハンターは群がっておらず、すんなり購入できています。
中生地も麻にしてみたところ、やや息苦しい。
晒にすると麻の速乾性と晒の優しさと通気性の良さで快適です。
春に作っていた頃はローンやブロードの表生地に中生地はWガーゼを2枚、表生地と中生地は晒とWガーゼとかで少し厚めにウイルス侵入も考えてと作っていました。
そこにプラスフィルターポケットも付けてましたからフィルターを入れてる人もいたと思います。
夏にそれをすると熱い!😅
してはいけない!😷
先日の百貨店出店の時は麻と晒の2枚合わせで少し工夫してフィルターを入れることのできる仕様にしました。
通気性がいいということはウイルスが侵入すると気にする方がみえますが、
コロナウイルスは空気感染しないそうです。ウイルスが手につきその手で目や口などの粘膜を触って感染するそうです。
夏のマスクは飛沫予防としての役割でいいのではないでしょうか。
暑いけどマスクが必須の職場で働いてみえる方のお役に立つと思います。
次回はフィルターを入れることを考えず、デザイン性を重視にとサンプルをいくつか作って実験しておりました。
問題が勃発!
「あれ?なんかちょっとちがう。」
マスクして歌った時に(良い子はぜったいに真似をしてはいけません)苦しい!
何故だ?歌えるマスクと命名したのに!
原因は内側の晒でした。
ずっと使っていた晒は、何もかも材料が手に入らない時にやっと手に入れた晒。
これしかないという中でネットで知らない呉服屋さんから手に入れました。
こんなものだと使っていたのがなくなり、今度はいつもお世話になっている生地屋さんから購入。
煮沸している時、目面が綺麗な生地だとは思ってました。
目面が綺麗というのは打ち込みが密、糸番手が細いということ。
今までのが決して目の荒い雑な生地ではなかったのですが、
マスクという繊細なものを作るとこの違いが大違い。
歌えるマスクという名前は使えません。
困った〜!
ざっくりした太番手の糸を使った晒を使えばいいのですが
糸番手を記入して売っているのを見たことなかったです。
じっくりネットで売られている晒を見ていたらパッケージに番手が書かれている晒を扱うショップをAmazonで発見。
3種類の晒があり番手など詳しく書いてあります。
以前の晒と番手は同じなのですが今回の方が生地としてすごく綺麗でいい感じです。
愛知県の知多にある晒の工場直営店。
これからはここから仕入れようと思います。
夏の歌える麻と綿のマスク、
継続できます!
早速以前より頼まれてお待たせしていたメンズの麻のマスクに使用しました。
そして私も所属しているウクレレグループのマスクも作成。
急ぎのマスクはとりあえず作れたのでしばらくマスク作りはお休みします。
マスクは衛生品ですので他のアイテムと並行して作ることはできません。
一旦マスクの材料はしっかり箱詰めして、明日からは遅れているバッグのサンプル作成をしないと。
と言う訳で一気にマスクネタをブログに書きました。
でも、8月上旬の百貨店出展にはマスク充実させます。
お客様にいろいろ頼まれているのです。
マスクは今年いっぱいは続くのかな?
冬は、もふもふマスクか?🤣🤣🤣
読んでくださってありがとうございます。
今後の出展
名鉄百貨店一宮店3階
8月5日(木曜日)〜8日(土曜日)
今後の講演