Madame, Monsieur bonjour!

こんにちは!

大人の女性のための、エレガントで可愛い
結びのがま口バッグと結びの小間物。

「る・むすび」の須田 志保美です。

 

今、お人形創りにはまりそうな状態です。

試しに創ってみたら楽しくて、夢がふくらんでおります。

先日、大阪に着物の小物を集めたイベント、「きもの花いちえ」に出かけました。

久しぶりの大阪だったので大好きな梅田の阪急百貨店だとかじっくり見て回り、イベントでもみなさんが和というテーマの時、何をクリエイトされるのかを見せていただきました。

 

和物の研究です。

どんなものが売れるのか、今まだみなさんが作られていないもので創りがいがあって、売れるものってないのかな〜。

そんなことを考えながら、ワクワク見て回っておりました。

 

お店を見ていて、何度か引き寄せられるように足を止めたものがあるのですが、

素材、用途は様々なのですが、全てがお人形だったんです。

 

クリエーターさんが手がけるアートなお人形、金属のお人形のペンダント、とってもポップなお人形のバッグチャーム。

お人形って存在感がすごい。

別にそれ目当てで見ていたわけでもないのにすーっと惹きつけられてしまいました。

 

和のイベントでそんなアイテムを出してみえる方はいなかったので、

「よーし、私が作れる手法で和のお人形を作ろう!バッグチャームやブローチにすれば今まで作ってきた作品ともマッチするわ。」

即決!

 

でも、どうやって作ればいいのかしら?

 

思い出しました。

中学生の頃、夏休みの研究課題、やる気のない私は2年連続手芸の本に載っていたお人形をそのまま作って提出という怠慢な生徒でした。

ついこの間、倉庫を片付けていた母がそれが出てきたから捨てるというので、人形供養にでも持って行こうと思っていたところでした。

早速、倉庫から人形を出してきました。

さすがにその作り方をみた本は処分していました。

 

創りたいお人形と形状はずいぶん違うのですが、髪の毛の作り方は大いに参考になりました。

 

創りたい形を紙に描いて、綿を入れるわけだから膨らむ分を適当に大きくして試作。

一番初めの形は笑っちゃうほど変!

三度めでなんとか思っている形に。

本番の生地でベースを作って袴を着せてみたのですが。

こんな小さなお人形、体の形もデフォルメしているので、人間の着物を縮小して作ると言う訳にもいかず、立体裁断で適当にという作り方で作りました。

 

楽しい!

とにかく、楽しいです。

 

秋に、和のイベントに出ようと思うのでそのイベントに向けて企画を練りたいと思っております。

 

でも、私はいつも他にないものを意識しすぎて一般受けしないものを作ってしまう傾向があるので、シンプルにすべきかな?

 

迷う。

 

でも、創りたいように作りたい。‥。

 

読んでくださってありがとうございます。

 

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