「痩せたい!」「美ボディを手に入れたい!」と思う人。
そう思った次に、どういう行動に出るか…その人たちそれぞれの特徴が出ます。
〇とりあえず、走る! → ランニングフォームがぐちゃぐちゃで、体を痛めてしまう。
〇とりあえず、ジムに入会! → トレーニングが思った以上にきつくて、続けられない。
〇とりあえず、食事量を減らす!→ すぐに体調不良や便秘になり、イライラしてドカ食いする。
思い当たること、ありませんか…?
健康意識の低い人は、メディアの情報を鵜呑み。![](https://stat.ameba.jp/user_images/20201116/14/cinnamonroll66/49/6e/p/o0500040314852030181.png?caw=800)
連日テレビで放送されている、バラエティーやワイドショー、そして健康番組。
「これでもか!」というくらい、日々情報を提供し続けています。
ただ、そういった「情報に躍ろされて」、メディアで紹介された
健康に良いとされる商品が、スーパーやネットで瞬く間になくなってしまいます。
「サバ缶が体にいい」「ココアがいい」「寒天がいい」「エノキがいい」…
確かに一つ一つは体に良いかもしれませんが、「報道されて飛びつく!」というのは、
自分自身で健康意識を高める行為とは、また違う行為です。
しかも、それらを慌てて買い、単体で摂取をし続けることこそが
「健康意識の低さ」を証明しています!
また、
「痩せたいから走る」「毎日サラダだけ食べる」「腹筋と背筋を300回毎日やる」
こういった行動も、やった後に体の故障や体調不良といった結果が出てしまうので、
「続けられない」「不健康になる」という悪循環に陥ってしまいます。
健康意識の高い人は、自分で学んで続ける仕組みを作る。
ただ「痩せたい」と言っても、どういった体になりたいのか
人それぞれ理想が違うはずです。
「タレントの○○のようなスタイルになりたい」「肌につやのある、健康的な体になりたい」
そして、自分の理想がどうすれば完成(成功)するか、その道順や習慣も
一人一人まったく違うものになってきます。
健康意識が高い人の共通していることは、
〇自分で情報を集めて、その情報の真意や効果を学ぶ。
〇自分の体質や性格を踏まえたうえで、習慣として取り入れる。
本当に当たり前のことですが、とにかく自分で自分の健康知識と教養を高めるしかないのです。
健康意識が高いからこそ、毎日の生産性も高い。
健康って、ただ体が健康であればよいという問題ではないんですよね。
なぜなら、健康だからこそ
〇集中力
〇(自分の)パフォーマンスを高める力
〇魅力的な印象
〇ポジティブな気持ちを維持できるメンタル
などを持ち続けることができます。
魅力的で、つい振り返って見とれてしまう人に、病的な人はまずいません。
「健康的(Healthy)」は世界共通で、人生そのものとも言えます。
だから、
〇ランニングフォームがぐちゃぐちゃで残念な人
〇栄養知識がないダイエットで、不健康になりメンタルもやられてしまう人
〇暴飲暴食とダイエットを繰り返して、免疫力が低下して病気になる人
といった残念な思考や行動をする人は、残念な人生しか送れないかもしれません…。
健康に、前向きに、自分のパフォーマンスを上げるために、
日々情報を更新して学び続ける姿勢が大切ですね。